高級時計メーカーの「タグ・ホイヤー」は、2015年に16万円以上の高級スマートウォッチ「Connected」を発売して話題になったが、また新たなスマートウォッチを発売するようだ。
スイスの地元メディア「NZZ」によると、タグ・ホイヤーは「Android Wear 2.0」を搭載した新型スマートウォッチを5月に発売することが判明した。
「Android Wear 2.0」を搭載、GPSやNFCに対応
今回の情報は、傘下ブランドにタグ・ホイヤーを持つ「LVMH」グループのCEOであるJean-Claude Biver氏が自ら明らかにしたもので、来月リリースが予定されている「Android Wear 2.0」を搭載したスマートウォッチになるようだ。
同製品はGPSやNFC(Android Pay用)に対応することや、5月に発売されるという情報以外は詳細は不明となっているようだが、販売目標は150,000台を目指しているとのこと。
ちなみに、同社は年内に6~8機種のスマートウォッチを発売すると噂されており、今回の製品を機に、他の製品も続々発売されるものと思われる。
[ via juggly.cn ]