今年発売の新型iPhoneにはワイヤレス充電機能が搭載されるという噂が相次いでいるが、台湾のサプライヤーがワイヤレス充電機能に関わる部品をAppleに提供するコンポーネント契約を締結したという。DigiTimesが伝えている。
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台湾のサプライヤーは次期iPhone用の部品の半分の注文を入手
DigiTimesによると、台湾のLite-On Semiconductor社は、高速ワイヤレス充電をサポートするための「GPPブリッジ整流器」と呼ばれる部品をAppleに提供する契約を締結、次期iPhone向けとしては半分の注文を入手していると報告しているようだ。
これを受け、同社の株価は1日の上限である10%まで上昇。同社が台湾証券取引所(TSE)に提出した書類では「顧客や注文についてはコメントしない」と述べたとのこと。
以前の情報によると、Appleは次期iPhoneにワイヤレス充電機能の搭載を検討しているものの、実際に同機能が搭載されるかどうかはFoxconnの部品の歩留まり率がどれほど上げられるかによると噂されている。
現時点ではFoxconnの部品の歩留まり率がどれほどなのかについて詳しい情報はないが、他のメーカーにワイヤレス充電の部品の注文をしているということは、ワイヤレス充電機能が搭載される可能性が少し高くなったと言えるのではないだろうか。
「夢のワイヤレス充電機能」が現実になるのはもうすぐなのかもしれない。
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[ via 9to5Mac ]