Twitter社の動画共有サービス「Vine」は、昨年よりサービスの終了が発表されていたが、その正式な日付が発表された。
「Vine」のTwitter公式アカウントによると、Vineのサービス終了日は2017年1月17日。Vineは、同サービスを利用したユーザーに対して、過去に投稿した動画をダウンロードしておくことを推奨している。
Update – the Vine app will become the Vine Camera on Jan 17. Please download your Vines before then! More here: https://t.co/zrE1oDTx48
— Vine (@vine) 2017年1月4日
「Vine」は「Vine Camera」として生まれ変わる
「Vine」は今後、「Vine Camera」というアプリに生まれ変わりサービスを提供することをすでに発表していて、ユーザーは同アプリを利用することで6秒間のループ動画を作成することが可能に。作成後はスマホのストレージ内に保存したり、そのままTwitterに投稿することができるようになる。
同アプリは、「Vine」のサービス終了と同日の2017年1月17日にアップデートされる予定。日本では時差の関係で翌日の18日になる可能性もあるが、とりあえず過去の動画を残しておきたい人は17日までに必ず動画をダウンロードしておこう。
「Vine」公式アプリ、App Storeから消えるわけではなく「Vine Camera」アプリに移行へ 2017年1月に公開
Twitterは、以前から慢性的な経営難に苦しんでいる関係で、今年10月に動画サービス「Vine」のサービスを終了することを発表していたが、Twitterは本日「Vine」の公式アプリを「Vine Camera」としてリニューアルする予定で...
[ via Engadget ]