[ img via Andrés Álvarez Iglesias ]
今年11月に任天堂が発売した「ニンテンドークラシック ミニ ファミリーコンピュータ」は、今でも品薄で手に入れるのは困難となっているが、この状況に味をしめたのか、任天堂は「スーパーファミコン」版の復刻版を発売する可能性があるようだ。
Go Nintendoによると、任天堂は12月6日に、「スーパーファミコン」のコントローラーの商標登録を出願しており、海外では任天堂が「ニンテンドークラシック ミニ スーパーファミコン」を発売するのではないかと噂されているとのこと。
「ミニスーパーファミコン」、タイトル次第では「ミニファミコン」に続き爆売れするかも??
本当に、「スーファミ」の復刻版を発売するために商標登録したのかどうかは現時点では不明だが、「ミニファミコン」のあまりの人気ぶりに、任天堂が次なる一手を考えていても何も不思議ではない。
[商願2016-136902]
商標:[画像] /
出願人:任天堂株式会社 /
出願日:2016年12月5日 /
区分:9(家庭用テレビゲーム機用プログラムほか),28(家庭用テレビゲーム機ほか) pic.twitter.com/q1V4t338Ny— 商標速報bot [支援募集中] (@trademark_bot) 2016年12月24日
しかも、ファミコンは30代以降のいわゆる「おっさん」世代に人気だが、スーパーファミコンはどちらかというと20代~30代前半にウケそう。というのも、当時両ハードは販売された時期が少しだけ違うため、「ファミコン」に食いついた世代とは違う世代で大ブレイクする可能性がある。
ちなみに、スーファミといえば、「スーパーマリオコレクション」や「スーパーマリオカート」「スーパーマリオワールド」、「スーパーマリオRPG」などの王道ゲームから、「スーパードンキーコング」シリーズ、そして「星のカービィ スーパーデラックス」など多くの任天堂コンテンツが人気だった。
他にも、「クロノ・トリガー」や「ストリート・ファイターII」などの名作ゲームが大量に生まれたハードなので、これらのゲームが同梱されるなら、多くのユーザーから支持を集めることは間違いなさそう。
データが消えない「カビデラ」が手に入るなら、「買ってもいいかも!」と個人的には感じているのだが、本当に任天堂は復刻版の「スーファミ」をリリースするのだろうか。