Apple、ソフトバンクのファンドに10億ドル(1,150億円)を出資へ IoT技術の開発強化が狙い

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先日、ソフトバンクの孫正義社長がアメリカ国内でトランプ次期大統領と会談し、アメリカに対し5兆円規模の投資を発表したことが話題になっていたが、今度はAppleの投資話が浮上してきた!

NHKニュースによると、Appleはソフトバンクグループが設立する10兆円規模のファンドに対し、約10億ドル(1,150億円)を投資する予定であることが明らかになった。

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Apple、IoT産業ファンドに対し1,150億円投資へ

Appleの今回の投資先であるソフトバンクのファンドは、家電やデバイス、人工知能など様々なものをネットワークで接続するIoT技術を開発する団体に投資を行うファンド。

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Appleはこれらに対し巨額の投資を行う方向で協議を進めているとのこと。Appleとしても最先端のIoT技術の開発を強化する狙いがあるものとみられている。

このファンドに関しては、ソフトバンクの他にもサウジアラビアの政府系ファンドなども出資を計画しているようで、トータルで10兆円規模になる見通し。

IoT技術に関する開発はまだまだ始まったばかりだが、将来的には多くのデバイスがネットワークに繋がれ、スマホやタブレットなどから全てをコントロールできるようになるだろう。

そんな時代は到来するのはまだまだ先になりそうだが、これからの時代の最先端を先行するためには必要な投資なのかもしれない。

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