本日、Appleはデベロッパー向けサイトのApp Storeのサポートページで、iOSのバージョン別の普及率を公開しているのでお伝えする。
公開された情報によると、2016年11月27日時点までの「iOS 10」の普及率は63%で、「iOS 9」が29%、その他が8%となっているようだ。
この手の発表は「iOS 10」のリリース以降、度々行われており、計測には「App Storeを訪れたユーザーのバージョンを調べる」という方法を用いているので、必ずしも全iOS端末における普及率とは断言できないが、App Storeは日常的に使うので、ほぼこのデータ通りであると言っていいだろう。
ちなみに、2016年10月7日時点での「iOS 10」の普及率は54%、「MacBook Pro (Late 2016)」の発表イベントでは60%に達したことを発表していたので、そこから計算すると今回は少なめの増加となった。
[ via iDownloadBlog ]