毎年恒例の「iTunes Connect」のクリスマス休暇、今年は2016年12月23日~27日であることが発表された。デベロッパーの方は、アプリの新規申請や、既存アプリのアップデートを利用することができなくなるので要注意!
9to5Macによると、Appleはデベロッパー向けサイトにおいて、2016年の「iTunes Connect」のクリスマス休暇スケジュールを発表していて、2016年12月23日~27日(太平洋標準時:Pacific Time)の5日間の間、デベロッパーは「iTunes Connect」の一部の機能が使えなくなることが案内されている。
2016年のクリスマス休暇は5日間
利用できなくなるのは、冒頭でも述べた通り、新規アプリの提出や既存アプリのアップデート申請。つまり、もし同期間にアプリのリリースを予定している場合は、同休暇よりも前に申請しておく必要がある。
もちろん、アプリの内容次第では審査で落とされる可能性を考慮しなくてはいけない。最近ではアプリの審査にかかる時間が大幅に短縮はされているものの、やはり1日〜2日はかかるようなので、アプリの開発スケジュールはできる限り前倒しにしておくことをオススメする。
また、同期間は新たにアプリセールなどを開始することはできないので、この休暇期間を忘れると、ユーザーの購入意欲が旺盛なホリデーセールを逃すことになる。もし、クリスマス前後にセールなどを予定しているデベロッパーの方がいたら、必ずクリスマス休暇前に申請しておくようにしよう。
なお、その他の機能についてはこれまでと同様、利用することができるとのこと。
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