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Apple、パブリックベータテスター向けに「iOS 10.2 Public Beta 4」をリリース

先ほど、Appleはデベロッパー向けに「iOS 10.2 Beta 4」をリリースしていたが、パブリックベータテスター向けにも「iOS 10.2 Public Beta 4」が公開されている。

今回公開された「iOS 10.2 Public Beta 4」は、先ほどの「iOS 10.2 Beta 4」と同じ内容になっているものと思われるので、現段階での変更・追加された点などは不明だ。

Apple、デベロッパー向けに「iOS 10.2 Beta 4」をリリース
本日、#$Appleはデベロッパー向けに「#$iOS 10.2 Beta 4」を公開した。 今回公開された「iOS 10.2 Beta 4」は、前回の「iOS 10.2 Beta 3」のリリースから2週間ぶりのリリースとなったが、現段階では...

おそらくはバグ修正やセキュリティ面の改善が行われているものと思われるが、続報が入り次第改めてお伝えする。Apple Beta Software Program参加者は忘れずにアップデートしておこう!

ちなみに、これまでの「iOS 10.2」のベータ版では、スクリーンショット音が無音にできたり、「TV」アプリが追加されることなどが判明しているため、正式版でもこれらの機能の追加・変更が行われる可能性が高いものと思われる。

今回公開されているパブリックベータ版は、Appleが提供している「Apple Beta Software Program」に端末を登録することで誰でも利用することができる。登録の仕方は以下の記事を参考にしてほしい。

iOS端末をパブリックベータテストに登録して、最新のiOSベータ版をダウンロードする方法
昨年の「WWDC 2015」の開催以降、#$Appleは定期的に#$iOSの「パブリックベータ」版のリリースを行っている。デベロッパー向けに公開される「ベータ版」とほぼ同じ内容のOSが先行リリースされることから、いち早く「iOS」の新機能を...

パブリックベータ版を利用する際の注意としては、まず前提として「Apple Beta Software Program」はパブリックベータテスターに対し、最新ベータを提供することでバグなどの問題点を見つけてもらうために行われているプログラム。なので、正式版とは違い予期せぬ重大な不具合が起きる可能性がある。

最新の機能をいち早く利用できるというメリットもあるのも確かだが、利用する場合はユーザーの自己責任ということになるのでこの点は注意していただきたい。