最短で11月17日に出荷が予定されている新型「MacBook Pro」のTouch Bar搭載モデルだが、生産が追いついていないからなのか、実店舗などでも展示されている場所は少ない。
日本国内での展示に関しては、「Apple表参道」のみに限定されている状態であることは以前にもお伝えした通りだが、Macお宝鑑定団Blogによると、Appleは同端末の実機展示時期を遅らせる計画のようだ。
Touch Bar搭載モデルが品薄になっていることが原因か
同メディアによると、Appleは今週後半にもApple Storeなどで新型「MacBook Pro」のTouch Bar搭載モデルの実機を先行展示する計画だったが、これらの計画は中止されたとのこと。
なぜ中止になったのか具体的な理由については定かではないようだが、同端末の生産が予想よりも遅れていることから、展示の開始時期を遅らせざるを得ない状況になったと思われる。
生産が遅れていることについては、新型「MacBook Pro」の販売ページを見れば明らかで、今から同製品を注文すると実際に手元に到着するのは、注文から「4~5週間」後になることが案内されている状況。
注文受付の開始当初は「2~3週」だったことを考えると、かなりの注文数が入っていることがわかる。
新たに搭載された「Touch Bar」は、おそらく多くのユーザーが気になっている新機能。個人的にはとても期待していて、実際に触って感触を確かめてみたいと思っていた。
だが、実機展示が遅れるようだったら確かめようがない。来週には展示が始まるのか、それとも実際に手元に届くのが先なのか。実際に「Touch Bar」を自身の手で触って確かめられる機会はもう少し先になりそうだ。
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