先月発表されたばかりの新型「MacBook Pro」は、従来のファンクションキー部分に「Touch Bar」と呼ばれるタッチスクリーンが搭載されたことで、ファンクションキー部分を自由にカスタマイズできるようになった。
この「Touch Bar」が搭載された影響ももちろんあるのだが、「MacBook Pro」はしばらくメジャーアップデートが施されていなかったこともあり、同端末の販売は予想よりも好調のようだ。Appleは同端末をより多く販売するために、生産の増強を行う予定であることが明らかになった。
新型「MacBook Pro」の販売は好調、生産の増強も
DigiTimesによると、Appleはこれを受けて新型「MacBook Pro」の生産の発注数を積極的に増やしており、少しでも品不足を解消することを検討しているとのこと。
「Touch Bar」が搭載されたモデルに関しては、発表当初の段階で注文から「2~3週」かかることが案内されていたが、注文受付開始の当日午後にはすでに「3~4週」に。
その後の販売も好調だったようで、現在Apple公式サイトを見ると、注文から出荷まで「4~5週」かかることが案内されている。
このスケジュールに変更がなければ、今から注文したとしても今月中に手に入れることは不可能で、実際に手にできるのは早くても12月以降ということになる。
もし年内に新型「MacBook Pro」が欲しいと思っている場合や、年末年始の帰省などで家族や親戚に自慢したいと思っている場合は早めに購入しておいた方が良いだろう。
ちなみに、DigiTimesによると「MacBook Pro」の販売は今後も順調に推移するとみられているようで、少なくとも2016年内は好調を維持できるとのこと。そして、2017年に入っても好調は続き、2016年末時と同じ水準で販売が継続するとみられている。
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