先日、Appleは「Touch Bar」と呼ばれるタッチスクリーンが搭載された新型「MacBook Pro」の発表・発売を行っているが、新製品発表の傍ら、サポートが終了となる製品が判明したようだ。
Macお宝鑑定団Blogによると、Appleは「ビンテージとオブソリート製品」に2009年製の「iMac」などの4種類の製品を追加することが判明したとのことなので詳細をお伝えする。
2009年製の「iMac」や2011年製「MacBook Pro」などのサポートが終了へ
今回、「ビンテージ製品とオブソリート製品」に指定される製品は以下の4種類の製品だ。
- MacBook Air (11-inch, Late 2010)
- MacBook Pro (13-inch Early 2011)
- iMac (24-inch Early 2009)
- iMac (20-inch Early 2009)
ビンテージ製品とは、製造中止から5年以上7年未満の製品のことを指し、アメリカで製造されたApple製品やトルコで製造されたMacを除いた製品はハードウェアサポートの提供を終了するというもの。
ハードウェアサポートが終了した場合は、直営店やサービスプロバイダでもハードウェアの修理をすることができなくなるので、上記の製品を使っていて不調があるユーザーは、早めに修理に出すなり、新製品を購入したりしよう。
上記の製品が「ビンテージ製品とオブソリート製品」に指定されるのは2016年11月30日とのことなので、修理の依頼はそれまでに必ず済ませておこう。
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