本日、Appleはパブリックベータテスター向けに「iOS 10.1 Public Beta 2」を公開した。
今回公開された「iOS 10.1 Public Beta 2」では、現段階では特に変更・追加された点などは見つかっていないので、おそらくは昨日デベロッパー向けに公開された「iOS 10.1 beta 2」と同様の新機能が追加され、そのほかバグ修正やセキュリティ面の改善が行われているものと思われる。
Apple Beta Software Program参加者は忘れずにアップデートしておこう!
Apple、デベロッパー向けに最新ベータ版「iOS 10.1 Beta 2」をリリース
本日、#$Appleはデベロッパー向けに「iOS 10.1 Beta 2」を公開した。 今回公開された「iOS 10.1 Beta 2」では、現段階では特に変更・追加された点などは見つかっていないが、おそらくはバグ修正やセキュリティ面の改善...
【追記(2016/10/06 07:43)】
「iOS 10」では、スクリーンショットやカメラのシャッター音を消すことができる現象が確認されていたが、今回のBeta版で残念ながら同現象が修正されてしまった模様。この方法を使っていた人は今後は気をつけるように!
今回公開されているパブリックベータ版は、Appleが提供している「Apple Beta Software Program」に端末を登録することで誰でも利用することができる。登録の仕方は以下の記事を参考にしてほしい。
iOS端末をパブリックベータテストに登録して、最新のiOSベータ版をダウンロードする方法
昨年の「WWDC 2015」の開催以降、#$Appleは定期的に#$iOSの「パブリックベータ」版のリリースを行っている。デベロッパー向けに公開される「ベータ版」とほぼ同じ内容のOSが先行リリースされることから、いち早く「iOS」の新機能を...
パブリックベータ版を利用する際の注意としては、まず前提として「Apple Beta Software Program」はパブリックベータテスターに対し、最新ベータを提供することでバグなどの問題点を見つけてもらうために行われているプログラム。なので、正式版とは違い予期せぬ重大な不具合が起きる可能性がある。
最新の機能をいち早く利用できるというメリットもあるのも確かだが、利用する場合はユーザーの自己責任ということになるのでこの点は注意していただきたい。