「Apple Watch Series 2」をようやく手に入れたのでフォトレビューをお届け　今回はステンレススチールケース42mmモデルを購入

本日、ようやく念願の「Apple Watch Series 2」を手に入れました！予約したのが予約開始日の9月9日午後4時7分だったにも関わらず、到着が今日になったことから、9月16日の発売から到着まで約11日もかかったことになる。本当に長かった。

先ほど到着して早速中身を開封。開封時の様子を写真に撮ってみたので、「Apple Watch Series 2」の実機画像をフォトレビューとしてお届けしようと思う。

防水性能が向上した「Apple Watch Series 2」

今回購入したのは「Apple Watch Series 2 ステンレススチールケース 42mmモデル」。バンドはホワイトスポーツバンドで運動するにはもってこいのモデルだ。

「Apple Watch Series 2」は前モデルから防水性能が向上し、水深50mの水圧にまで耐えられるようになったこともあり、僕はこのApple Watchをスポーツなどでの使用をメインに考えている。

同モデルは人気が集中したのか、他のモデルに比べて入荷が遅くなったようだ。おかげで到着が9月末に。

こちらが「Apple Watch Series 2」の外箱。室内で撮影すると「Apple Watch」のロゴが反射の関係で写しづらかったので、外の光（西日）を取り入れて撮影。箱は結構重厚感があり、どことなく漂う高級感。

箱の中にはさらに箱。一回り小さい箱がギチギチに詰まっていたので、取り出すのに少し苦労しました。

中の箱を開けると、そこにはヤツの姿が。まるで宝物のような存在感に感動。

ケースがステンレス製なので、光の反射でケースがキラキラと輝く。

ケースの表面には保護フィルムがぐるぐる巻きに貼られているが、外から引っ張ると簡単に剥がれるようになっていた。スルスルとフィルムを剥がすと、かなりの高級感。

本当はアルミニウムケースモデルを購入しようか迷ったのだが、時計はやはり高級感を重視したいという僕のくだらない「見栄」のようなものがあったので、やはりステンレスモデルは譲れなかった。今度はアルミニウムケースモデルも購入してみたい。

例のスピーカーが側面に。「Apple Watch Series 2」は冒頭でも述べた通り防水性能が向上した。この高い防水性能を実現できたのは、スピーカー部分に水を外に排出する装置が搭載されたからだ。これに関しては別記事で紹介しているので詳しくはこちらをご覧下さい。

腕に装着してみた。「Apple Watch Series 2」のステンレスモデルの重さは52.4gとかなり軽い。腕につけていてもほとんど重さを感じることはなく、ランニングやスイミングなどあらゆるアクティビティで役立ちそう。

ちなみに、「Apple Watch Series 2」はバッテリー容量が少し増えた代わりに、前モデルから0.9mmほど厚みが増えた。装着した時に違和感があるかと思っていたが、意外とその差はなく、今までとほとんど変わらない使用感であることが判明。

同梱物はワイヤレス充電ができる専用充電ケーブルに、電源アダプタ、取扱説明書、そしてS/Mサイズのウォッチバンド。腕が細めの方は初期状態で装着されているLサイズのバンドだとスカスカなので、到着後にバンドを着け替える必要がある。

「Apple Watch Series 2」にはこの他にもGPSが新たに内蔵していたり、FeliCaが搭載されていたりと今回のフォトレビューでは紹介しきれないことも多い。このあたりに関しては（特にFeliCa）実際に使ってみた感想を後ほどお届けしようと思っている。ちなみに、AppleによるとFeliCaは10月下旬頃から利用できる予定。

今回はフォトレビューをお届けしたが、これから数日から数週間ほど使ってみて、実際に日常で使ってみた感想などをお伝えしたいと思う。先述した通り、「Apple Watch」の本領が発揮できるのはFeliCaが利用できるようになる10月以降。今から非常に楽しみだ。

今回僕が購入したモデルは、「Apple Watch Series 2 ステンレススチールケース 42mm ホワイトスポーツバンド」モデルで価格は60,800円(税抜)だ。