本日、Mac向けの新OS「macOS Sierra」がリリースされ、「Siri」を始め、様々な新機能が使えるようになったが、さらにMac向けの「Pages」「Numbers」「Keynote」のアップデートが新たに公開されているのでご紹介する。
今回公開されたアップデートの内容は、先日iOS向けにリリースされた同アプリとほぼ同じで、それぞれのアプリで他のユーザーとの共同編集ができるようになっている。詳細は以下の通りだ。
共通の新機能
リアルタイムで共同制作(ベータ版機能)
– Mac、iPad、iPhone、およびiCloud.com上のPagesでほかのユーザと同時に書類・スプレットシート・プレゼンテーションを編集
– 書類・スプレットシート・プレゼンテーションを公開してまたは特定の人と共有
– 同じ書類・スプレットシート・プレゼンテーションで作業しているユーザを表示
– 編集中の参加者のカーソルを表示
Pages:バージョン6.0での新機能
• Pages ’05の書類を開いて編集
• タブを使用して複数の書類を1つのウインドウで操作
• Wide Gamutイメージをサポート
Numbers:バージョン4.0での新機能
• タブを使用して複数のスプレッドシートを1つのウインドウで操作
• Wide Gamutイメージをサポート
Keynote:バージョン7.0での新機能
• Keynote Liveでスライドショーを再生すると、閲覧者がそれぞれのMac、iPad、iPhone、およびiCloud.comから視聴可能
• Keynote ’05のプレゼンテーションを開いて編集
• タブを使用して複数のプレゼンテーションを1つのウインドウで操作
• Wide Gamutイメージをサポート