先日、「iPhone 7」を使ったことがあるとする人物が同端末の試用レポートを公開していたことをお伝えしたが、そのレポートに内には防水仕様に関する記述があった。
同人物によると、「iPhone 7」のSIMトレイにはゴムパッキンが施されており、水の侵入を防ぐ仕様になっていることが伝えられていたが、やはりこれは本物だったようだ。
ベトナムのZing.Vnが、「iPhone 7」のSIMトレーを公開しており、実際にゴムパッキンが施されていることが明らかになった。
「iPhone 7」は防水性能が向上か 完全防水は?
こちらが今回公開されている画像。この画像をよく見ると、SIMトレイの根元に黒のゴムパッキンが施されていることが確認できる。
ゴムパッキンのおかげで防水性能が高まることが予想され、「iPhone 7」は今まで以上の防水機能を有する端末になる可能性が高い。
ちなみに、噂ではIPX7ほどの完全防水端末になると言われているのだが、これについては本当かどうかわからない。だが、情報筋からの情報によると100%を保証するものではないが、それに準ずるレベルの防水性能になるという。
また、Zing.vnによると「iPhone 7」のLEDフラッシュも若干の仕様変更が行われる予定であるという。この情報については先日から囁かれていたが、具体的にどのように変更になるかは分からなかった。
同メディアによると、新しいLEDフラッシュは従来の2色LEDから、4色LEDになるとのこと。LEDフラッシュが変更になることでどのように変わるかは分からないが、おそらく暗所で写真などを撮影する際、被写体の色を正しく撮影することができるようになるのではないだろうか。
ちなみに「iPhone 7」シリーズについては、他にもヘッドフォンジャックが廃止されていることや、ホームボタンが物理式から感圧タッチ式に置き換えになっていることが確認できたという。
「iPhone 7」の発表は、日本時間9月8日午前2時から。当日はストリーミング配信が行われる予定なので、一刻も早く新iPhoneの正体が知りたい人はぜひ頑張って視聴しよう。