新型「Apple Watch」の複数のパーツを撮影した映像が公開 内部設計の見直しでバッテリー容量を向上した?

バッテリー容量の向上や、処理性能の向上などが噂されている新型「Apple Watch」だが、これらを実現するために、Appleはかなりの工夫を凝らしていることが明らかになった。

iDownloadBlogによると、iOSデバイスなどの修理用部品を販売しているイギリスのByteが、新型「Apple Watch」のディスプレイ部品などを撮影した動画を公開しているとのことなので、詳細をお伝えする。

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内部の部品の薄型化により、さらなる空きスペースを確保

今回公開された映像は、今月7日に発表されるであろう新型「Apple Watch」のディスプレイパーツと、ディスプレイに関わる各種部品を撮影したもの。

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動画によると、映し出されている部品にそれぞれ薄型化が計られていることが判明しており、現行モデルの部品を薄型・小型化することで、ケース内部に新たな空きスペースを作り出すことに成功しているとのこと。

その分、現行モデルで採用されているものよりも大きな容量のバッテリーを搭載することに成功しているようだ。

ちなみに、先日のリーク情報によると、次期「Apple Watch」のバッテリー容量は334mAhと、現行モデルよりも88mAhほど大きくなっていることが明らかになっている。

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今回の動画に映し出されている部品が本物であるかどうかは現段階では不明だが、もし本物であれば先日のリーク情報の通り、次期「Apple Watch」にはデザインやサイズに大きな変化は加えられず、内部の設計を工夫することによって性能を向上させていることになる。

ちなみに、次期「Apple Watch」については様々な憶測が飛び交っているが、最新の情報ではGPSが新たに搭載されるほか、防水性能が高められるとも言われている。

発表イベントは9月7日(日本時間9月8日)と1週間を切っている。今から発表がとても楽しみだ。

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