音楽ストリーミング配信サービス「Spotify」の国内のサービス開始時期に関しては、昨日も報道があったように、日本ではまもなく利用開始になると思われる。
そして昨日の報道に加えて、日本経済新聞も同サービスの提供開始時期について触れており、今秋にも国内でのサービスが開始されるようだと伝えている。
制限付きの無料プランが国内では提供される模様
日本経済新聞によると、「Spotify」の国内サービス提供時期は、まず一部のユーザー間のみで試験的に利用できるようになるクローズドベータサービスが今夏に開始され、そして何も問題がなければ今秋にも一般ユーザー向けに提供が開始されるものとみられる。
これらのスケジュールに関して具体的な日付などは明らかになっていないが、昨日の報道では今後数日間のうちにもクローズドベータが開始される可能性があり、いよいよ日本でのサービス提供開始が迫っている状況だ。
また同メディアによると、嬉しいことに日本国内においても無料版の提供は行われる模様。「Spotify」の無料版といえば、画面上に広告が表示される「フリーミアム」が有名だが、これについては国内のレコード会社からの反感が強いことから、日本国内においてはすこし違った制限がつけられるものと思われる。
この「制限」というのがどういったものかはまだ分からないが、たとえば視聴時間が「1ヶ月で数時間のみ」などといった類の制限になるのではないかと、僕個人としては予想している。
「Spotify」に関しては、かなり前から日本でのサービス提供の噂はあったが今になってようやくサービスインにこぎつけた様子。楽曲数も3,000万曲とかなり多いようなので、個人的には一刻も早く使ってみたいところ。
可及的速やかに一般ユーザー向けサービスが開始されるためにも、出来ればクローズドベータも問題なく終了して欲しい!