「ポケモンGO」がリリースされてまだ1週間だが、特定のレアポケモンの巣があると話題になっている公園では、公園周辺の道路への路上駐車や、ゴミの放置といったプレイヤーのマナーの悪さが指摘されている。
そんな中、「ミニリュウ」の巣があると話題になっている「世田谷公園」に対して、世田谷区がついに規制に乗り出したようだ。
28日、世田谷区の公式ホームページは「世田谷公園における『ポケモンGO』によるトラブルへの対応について」というお知らせを掲載。
世田谷公園内で昼夜問わず様々なトラブルが発生していることから、世田谷区は「ポケモンGO」の開発元であるNianticに、事態を改善するように要請しているとのことだ。
先日、僕も実際に「世田谷公園」に行ってみたが、昼夜問わず人がごった返しており、公園の至る所にゴミが散乱し、歩きスマホへの注意喚起の看板や園内放送はほぼ無意味。
人を掻き分けて突然走り出したり、道の真ん中で突然立ち止まったりする人も多く、マナーや秩序というものはほとんどないような状態だった。
すでに世田谷区がNianticに改善を要請済ということなので、数日のうちに何らかの規制が入る可能性が非常に高く、公園内のポケストップの廃止や、「ミニリュウ」が出現しなくなることも考えられる。
僕たちプレイヤーのマナーが悪ければ、他の公園などでも規制が入ったりし、どんどんポケモンをゲットできる場所がなくなっていくことだろう。再三言われていることだとは思うが、「ポケモンGO」で遊ぶ時はマナーを守り、他の人に迷惑をかけないように心がけよう!