新型「iPhone」を購入すると決めている人にとっては朗報だ!今年の秋に発売される予定の「iPhone 7」シリーズの値段だが、現行モデルから機能面の変化が少ないことから、1万円程度安く提供されることになるかもしれない!
WeiPhoneがサプライチェーンからの情報として、Appleは「iPhone 7」シリーズの販売価格を現行モデルの「iPhone 6s」から100ドル(約11,000円)程度引き下げるようだと伝えており、同メディアによると、例えば「iPhone 7」の32GBモデルは549ドル(約58,000円)ほどになるようだ。
どうして100ドルも値段が下がるかというと、今年秋に発売の「iPhone 7」は、やはり追加される新機能やデザイン変更がほとんどなく、マイナーアップデートになるからだろう。特に、3年連続で似たデザインのiPhoneとなると、多くのユーザーが買い控えをしても仕方ない。
そのため、Appleは消費者の購買意欲を掻き立てるために値下げに踏み切るのではないかとのことだ。今回の情報が本当のものかは不明であるようだが、もし100ドル程度の値下げが実行された場合、「iPhone 7」の値段は以下のようになるだろう。
ストレージ | iPhone 7 | iPhone 6s |
---|---|---|
16GB | − | 649ドル(78,800円) |
32GB | 549ドル(約57,700円) | − |
64GB | 649ドル(約68,100円) | 749ドル(89,800円) |
128GB | 749ドル(約78,600円) | 849ドル(101,800円) |
日本での値段は過去の為替レートの関係で「iPhone 6s」の値段が高めに設定されていることもあり、2万以上差がついてしまっているが、100ドル程度の値下げということは、約10,500円程度値下がりすることになる。
最大ストレージ容量の128GBモデルでは9万円以下で購入できるようになるなど、昨年に比べればお買い得になる様子。ただ個人的には値下げも嬉しいが新機能やデザイン変更をお願いしたいのだが、それはやはり期待薄なのかな。
[ via 気になる、記になる… ]