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非Retinaモデルの「MacBook Pro」、ついに米Apple Storeの展示から姿を消す

現在「MacBook Pro」の購入を検討している人で、わざわざ非Retinaディスプレイモデルの「MacBook Pro」を購入しようとする人は少ないとは思うが、ついに販売終了の兆しが見えてきた。

現在、アメリカ各地のApple Storeで、非Retinaディスプレイモデルの「MacBook Pro」の展示が次々と終了しているようだ。

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非Retinaディスプレイモデルの「MacBook Pro」、ついに販売終了か

AppleInsiderによると、アメリカのオースティンにあるApple Storeでは、ちょうど先週あたりから非Retinaディスプレイモデルの「MacBook Pro」の展示を終了していたようだ。店員曰く、他のApple Storeでも同じように展示を終了しているとのこと。

非Retinaディスプレイモデルの「MacBook Pro」は、全「MacBook」シリーズの中でも唯一光学ディスクドライブを搭載しているモデルとなっているが、ちょうど4年前の2012年6月に新モデルが発売されてからしばらくアップデートが行われておらず、今やApple公式サイトの購入ページでも、主力機である「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」の下にひっそりと載せられている程度となっている。

また、実際の店舗でも、「MacBook Pro」を購入しようとすると「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」を勧められるという話もあるくらいなので、Appleは非Retinaディスプレイモデル「MacBook Pro」を時代遅れの産物と認識していることは明白だ。

最近では、Appleは有機ELタッチバーやTouch IDでの指紋認証システムなどが搭載された「MacBook Pro」の新モデルの発表の準備を進めているとの噂も出ている。おそらく新モデルは今年中には発表される見通しとなっているが、もし発表が行われたら非Retinaディスプレイモデルの「MacBook Pro」は販売終了となってしまうのかもしれない。

[ via AppleInsider ]