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ポケモンGO、北海道だけ中止となった「ファイヤー・デイ」 「EXレイド」の代わりとなる「北海道を応援できる別企画」を検討中

北海道のポケモンGOユーザーに対して、運営元のNianticから重要なメッセージ。北海道限定で中止となった「ファイヤー・デイ」および「EXレイド」の代わりとなる別企画が始動したことがわかった。

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ポケモンGO、「ファイヤー・デイ」に代わるイベントを計画中

9月7日、「ポケモンGO」は9月8日に開催予定の「ファイヤー・デイ」、そして9月10日開催予定の「EXレイド」を北海道限定で中止することを発表した。

この決定は、9月6日に発生した最大震度7の北海道地震の影響を考慮したもの。現地では余震や停電など、今後も予断を許さない状態であることから、Nianticとしても苦渋の決断だったと思われるが、同イベントを楽しみにしていたユーザーが多かったこと、また先日発生した西日本の大雨の際には「中止」ではなく「延期」だったこともあり、今回の決断には多くのユーザーから批判が殺到していた。

ただし、「ポケモンGO」は決して北海道を切り捨てたわけではない。9月7日、ポケモンGOは公式ブログを更新し、『北海道での「ファイヤー・デイ」と「EXレイド」の中止について』と題した記事を掲載した。

同記事で、Nianticは「ファイヤー・デイ」と「EXレイド」の中止判断に至った経緯を説明。同イベントを楽しみにしていたユーザーに対して、直前の判断となったことを謝罪すると同時に、北海道を支援できる別企画を検討していることを伝えている。

どういった形で支援するのか、またそれがいつ頃に実施されるのかは不明だが、今回の「ファイヤー・デイ」や「EXレイド」と同等、もしくはそれ以上に嬉しいイベントが実施される予定なのかもしれない。

ちなみに、過去の例ではポケモンGOは東日本大震災の被災3県(岩手県・宮城県・福島県)と、熊本地震の被災県である熊本県・大分県とコラボで支援復興キャンペーンを実施したことがある。

この時は、岩手県・宮城県・福島県の沿岸部分ではラプラスが大量出現し、熊本県と大分県ではカビゴンが大量出現したことから、北海道でも似たようなイベントが実施される可能性が高い。