
株式会社ポケモンと公益財団法人日本スケート連盟が、子どもたちを対象とした新たなコラボプロジェクト 「ポケモン スケートチャレンジ ~めざせトリプルアクセル~」 を2025年4月18日よりスタートした。
本取り組みの始動を記念して、2025年5月11日(日)にKOSÉ新横浜スケートセンターで 「日本スケート連盟 基礎スケート横浜教室」 と連動した 「ポケモン スケートチャレンジ」 のオープニングイベントが開催。スケート靴をはいたピカチュウが登場し、特別講師として参加した岡崎朋美さん、村竹崇行さん、田中刑事さんの3名と一緒にスケートリンクを優雅に滑走した。
「ポケモン スケートチャレンジ」 オープニングイベントでスケート靴をはいたピカチュウが登場

日本スケート連盟が主催する 「基礎スケート教室」 は、本連盟の普及部が中心となってスケート初心者の方の指導をするというイベント。今回の横浜教室では、特別講師として、岡崎朋美さん、村竹崇行さん、田中刑事さんを迎えての開催となった。


イベントの最初の90分は、参加者の皆さんと講師の方々による基礎スケート教室が開催。11組に分かれたグループにそれぞれ講師の方がつき、レベル別にスケートの基礎をティーチングした。

基礎スケート教室の後には、いよいよ 「ポケモンスケートチャレンジ」 のオープニングイベントが開催され、スケート靴をはいたピカチュウが特別講師の3名と一緒にスケートリンクに登場し、参加者たちに手を振りながら滑走した。
ピカチュウの登場に、参加していた子どもたちも大はしゃぎ。それに応えるようにピカチュウは手を振ったり、リンクの上をゆっくりと滑ったりしながら、会場の雰囲気を和ませた。ピカチュウと間近で触れ合えるこの特別な機会に、子どもたちの笑顔があふれ、保護者たちもカメラを手にその様子を記録していた。

オープニングイベントでは、4月18日よりスタートした 「ポケモンスケートチャレンジ」 の概要についての説明があった。
本企画は、スケート靴の履き方から滑走の基礎、スピンに至るまで、段階的な上達をサポートする52個の練習項目を収録した冊子を全国のスケートリンクで配布するというもの。
1つの練習項目を達成するごとにこおりタイプのポケモンのシールをもらうことができ、すべて集めると 「こおりタイプのポケモンずかん」 が完成する。さらに、こおりタイプのポケモンのシールを集め、初級から上級の各級を達成するごとに特製バッジをもらうこともでき、楽しみながらスケートの上達に向けて練習することができる。


イベント後には、岡崎朋美さん、村竹崇行さん、そして観覧イベントに参加した荒川静香さんの囲み取材があった。
「ピカチュウとのコラボイベントについてどんな感想を持ったか」 という質問に対して、村竹さんは 「スケートが上手くなりたいという子どもたちにとって、こうした “プラスアルファ” の取り組みはとても良い試みだと思います。今日参加した子どもたちも配られた冊子を夢中になって見ていて、『集めたい』という気持ちが刺激されていると感じました。こうしたきっかけでスケートを始める子が増えたら嬉しいですね。」 とコメントした。
岡崎さんは、「国民的ヒーローのピカチュウが実際に滑っている姿を見て、子どもたちも『僕も、私も』と感じたと思います。そういう体験を通じて、いろんなスケートリンクに行ってみたいと思う子が増えるといいですね。私も楽しみにしています。」 と話し、荒川さんは 「きっかけは何でもよくて、ピカチュウに会いたくてリンクに来た子がスケートの魅力を知るかもしれない。小さな頃の『リンクにピカチュウがいたからまた行きたい』という記憶が、夢や成長につながることもあると思うので、人気コンテンツとのこうしたコラボはとても効果的だと感じました。」 とコメントした。
なお、「ポケモン スケートチャレンジ」 の詳細や最新のイベント情報については、以下の特設サイトおよび日本スケート連盟の公式サイトから確認できる。
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