6月22日、ポケモンはWEBアニメ『雪ほどきし二藍』の最終話 「二葵」 をポケモン公式YouTubeチャンネルにて配信した。
本アニメーションの公開にあわせて、ポケモンは『Pokémon LEGENDS アルセウス』で 「のろいぎつねの面 (色違い)」 をプレゼントすると発表した。ゲーム内の 「ふしぎなおくりもの」 から受け取ることができる。プレゼントは2023年5月31日(水)まで受け取り可能だ。
「雪ほどきし二藍」 は、Nintendo Switchソフト『Pokémon LEGENDS アルセウス』の舞台であるヒスイ地方での話を描くオリジナルアニメーション。全3話で構成される。
まだ人とポケモンの間に隔たりがあった、遠い昔のおはなし。
ヒスイ地方に向かう船の中で、アキオが思い浮かべるのは、父に連れられて初めてこの地を訪れた時のこと。
「人とポケモンは、共には生きられない」
幼いアキオは、父からそう教えられていた。そんなとき、深い雪に覆われた森でアキオが出会ったのは、1匹のヒスイのすがたのゾロアだった――。
本当に、人とポケモンは、共に生きられないのだろうか。
最終話には『Pokémon LEGENDS アルセウス』の登場人物「シマボシ」が登場する。キャストは朴璐美さん。シマボシは、自分にも他者にも厳しい性格の持ち主。ゲームではギンガ団の調査隊隊長を務めていましたが、少し前の時代である「雪ほどきし二藍」では、警備隊の隊員として、ヒスイ地方に発生したある事件に向き合う。最終話の公開に伴い、朴璐美さんのコメントが寄せられている。
朴璐美さんコメント
オファー頂いた時『ポケモンなのか人間なのか、どんな役なのか』まだ全然わからなかったので、キャラ表を頂くまで、とてもドキドキしました。シマボシに洞察力があり、冷静に受け止め判断し行動できるのは、皆を想うからこそできること。そのリーダーシップが、とても好きです。この作品、私がイメージしていたポケモンは、そこにはなく、全く新しいポケモンでした。でも、やっぱりポケモンの『生きる・命・愛・絆、営みの普遍性』に、胸を『ギュッ』とされます。お楽しみにー。
そのほか、最終話にはコトブキムラの子ども役として髙橋ひかるさん、コトブキムラの警備隊員役としてたっくんさんが特別キャストとして出演する。
最終話の公開を記念して、『Pokémon LEGENDS アルセウス』で 「のろいぎつねの面(色違い)」 が手に入るキャンペーンが展開される。「のろいぎつねの面(色違い)」 は『雪ほどきし二藍』のなかで主人公・アキオも身に着けていた、ゾロアーク(ヒスイのすがた) がモチーフとなるお面。しかし、物語の中でアキオが出会ったのは色違いのゾロア (ヒスイのすがた)。今回プレゼントするお面はそんな色違いのヒスイゾロアが進化した姿、色違いのヒスイゾロアークをモチーフにした色合いになっているという。
ゲーム内の 「ふしぎなおくりもの」 から 「インターネットで受け取る」 を選ぶと受け取ることができる。プレゼントは2023年5月31日(水)まで受け取り可能だ。
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(画像提供:ポケモン)