
2月26日、「ポケモン30周年、はじまる」キックオフ発表会が開催され、30周年記念プロジェクトの全体像が発表された。1996年にゲームボーイ用ソフト『ポケットモンスター 赤・緑』が発売されてから30年。アニバーサリーイヤーでは、ゲームの枠を超え、航空、スポーツ、地域、流通など幅広い領域と連動した大規模施策を展開する。

発表会では、30周年を象徴するキービジュアルと記念ロゴが公開。ロゴは、これまでに発見されている1025種類すべてのポケモンそれぞれで制作された。すべてのポケモンが誰かにとっての特別な存在である、というメッセージが込められている。
周年テーマは「動詞」。ポケモンの体験を形づくってきた「捕まえる」「育てる」といった行為を起点に、「始まる」「歌う」「食べる」など、新たなアクションへ拡張する。新規層や復帰層を後押しする取り組み、音楽連動企画、食体験型コラボレーションなどを順次展開する方針だ。
ANA・プロ野球・JOCとの連携施策を発表

航空分野では、全日本空輸(ANA)とのタイアップを実施する。2026年はANA国際線就航40周年にもあたり、約10年ぶりに国内線へ「ポケモンジェット」が復活する。新たに3機の特別塗装機を投入し、順次就航する。機体デザインや就航時期の詳細は2026年5月中に公表予定だ。





スポーツ領域では、プロ野球12球団とのシーズン連動企画「ポケモンベースボールフェスタ2026」を実施する。各球団のユニフォームを着用したピカチュウが球場演出に登場するほか、球団カラーを反映した12種類のポケモンを応援パートナーとして設定。グッズ展開やキービジュアル制作を行う。
さらに、位置情報ゲーム『ポケモンGO』とも連携。球場来場者が楽しめる特別コンテンツを用意し、リアルイベントとゲーム体験を接続する。

日本オリンピック委員会との協力も発表された。日本オリンピック委員会(JOC)と連携し、ポケモンが「キッズスポーツアンバサダー」に就任する。
競技別応援ポケモンとして、サッカーにエースバーン、テニスにニャオハ、空手にダゲキ、フェンシングにネギガナイトを起用。2026年のミラノ・コルティナ冬季五輪やアジア競技大会(愛知・名古屋)を見据え、子ども世代へのスポーツ普及を図る。




このほか、イオンモールによる年間イベント展開、サントリーによる飲料連動施策、ヤフージャパンによる2月27日からのスペシャルコンテンツ配信など、複数企業とのパートナーシップも明らかになった。
発表会には高杉真宙さん、山本美月さん、永尾柚乃さん、お笑い芸人レインボージャンボたかおさん・池田直人さんが登壇。世代ごとのポケモン体験やポケモンGOを通じた交流エピソードを語った。
30周年当日となる明日2月27日23時には、「Pokémon Presents」が放送予定。ゲーム最新作を含む新情報の公開が予告されている。30周年イヤーは、IPの広がりを可視化する一年となりそうだ。










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