4月13日、ソースネクストは 「新製品および新イメージキャラクター発表会」 を都内で開催。同イベントのなかで、傘下ポケトークからスマートフォン向けAI通訳アプリ 「ポケトーク」 を配信すると発表した。
対応プラットフォームはiOSとAndroid。提供は4月25日から。料金は週額120円、月額360円、年額3,600円(いずれも税込)の3種類。なお、初回利用時は3日間まで無料となっている。
ソースネクストは、4月25日に配信開始を予定していたスマホ向け 「ポケトーク」 アプリについて、品質の最終確認を行っている関係で提供開始を延期したと案内している。新たな提供開始時期は改めて案内があるとのこと。詳しくはこちらのリンクから。
ソースネクストはスマホ向け 「ポケトーク」 アプリを5月26日に配信した。詳しくはこちらのリンクから。
iOS/Android向け 「ポケトーク」 アプリが4月25日配信開始
これまでポケトークは、「言葉の壁をなくす」 とのミッションのもと、AI通訳機 「POCKETALKR (ポケトーク)」 を2017年12月に発売。さらに、今年1月からはオンラインコミュニケーション時にスムーズな会話ができるよう、Windows PC・Mac向けに通訳ソフト 「ポケトーク字幕」 が順次リリース。そして、今度はiOS/Androidスマートフォン向けにAI通訳アプリ 「ポケトーク」 がリリースされる。
待望のアプリ版がリリースされることで、スマートフォンさえあればいつでも 「ポケトーク」 の機能を利用できる。使い方はAI通訳機 「POCKETALK (ポケトーク)」 とほぼ同じで、画面上のボタンを押しながら話し、ボタンから指を離すと翻訳が開始される。
ポケトークのハードウェア版については今後も引き続き販売していく予定。専用機は内蔵マイクの性能が良く、周囲が騒がしい場所でもしっかりと聞き取れるなどアプリ版よりも優れるところがあるという。
なお、アプリ版 「ポケトーク」 はソフトバンクとの業務提携契約により、利用申込みから6ヶ月無料になるキャンペーンが実施される。対象となるユーザーは、ソフトバンク/Y!mobileの契約者で、4月25日~10月31日までの間に申し込んだユーザーが対象だ。無料期間終了後は自動解約となるため、継続して利用したい場合は再度契約が必要になるとのことだ。
©POCKETALK CORPORATION
ソースネクスト 新製品および新イメージキャラクター発表会
(画像提供:ソースネクスト)