アドビは現地時間1月14日、Photoshopのライブ共同編集機能 「Live Co-Editing」 を発表した。同機能はPhotoshopのデスクトップ版 (ベータ) とWebアプリでベータテストとして利用可能だ。
「Live Co-Editing」 は、複数のクリエイターが異なるコンピューターからファイルに同時にアクセスし、同時に編集作業ができる機能。1つのファイルに対して複数人で編集作業ができることから、プロジェクトの効率がアップし、コンテンツの作成を加速させることができる。
アドビによると、クリエイターはクライアントからのフィードバックも同じファイル内で確認できるほか、教育者がPhotoshopのテクニックを生徒に教える際にも、生徒のファイルに対して直接コメントしたり、編集するといった使い方ができると紹介している。
「Live Co-Editing」 は現在ベータテストで利用することができる。試してみたい場合は、サインアップした状態で同機能の待機リストに参加していただきたい。参加はこちらから。
(画像:Adobe)