フィリップスジャパンは若者世代向けシェーバー 「フィリップス シェーバー 5000Xシリーズ」 を今月8日に発売する。想定市場価格は12,980円(税込)、発売に先駆けて、Amazon.co.jp
「フィリップス シェーバー 5000Xシリーズ」 2月8日に発売
「5000Xシリーズ」 は、フィリップスがはじめて18~29歳の若者世代のニーズにあわせて開発したシェーバーとなる。
若者世代のユーザーは、カミソリからシェーバーへの移行期で、かつ思春期ニキビから大人ニキビへのシフト期でもあり、肌のベタつきや乾燥などさまざまな肌の悩みを持ったユーザーが多い。
また、ヒゲ自体も十分に生えそろっておらず、細く薄い方が多いことから、4割以上が剃刀を使ったシェービングを行っているという。
フィリップスが実施した調査では、30~59歳の世代では深剃りに対するニーズが最も多かったのに対し、18~29歳の世代では 「肌へのやさしさ」 が最も多く、次いで 「剃り残しが少ない」 「短時間で剃れる」 というニーズが多いことが分かったという。
こうしたニーズを汲んだ製品が、今回発表された 「フィリップス シェーバー 5000Xシリーズ」 だ。
特徴は、「肌に優しい」 「肌に密着」 「早剃り」 の3点。
肌への負担を軽減するための方法として選ばれたのは、これまで上位機種のみに搭載されていたマイクロビーズコーティングをはじめて5000Xシリーズに導入したこと。1㎠あたり100,000個のビーズがシェーバーヘッドに施されており肌との摩擦を抑える。これにより肌への負担を20%低減したという。さらに肌への刺激が少ない低アレルギー性サージカルステンレス刃も採用し、肌荒れを防ぐ。
肌への密着度を高めるため、ヘッドには360度可動するものを採用した。また、3つのヘッドそれぞれに内蔵された刃も同時に360度回転させることで、いろいろな方向に生えたヒゲを効率よく巻き取りカット。剃り残しが少なくなるように工夫した。
内刃は1つのヘッドにつき9枚内蔵されているため、シェーバー全体では合計で27枚搭載されているとのこと。内刃は外刃で自動で研磨されるようになっていて、鋭い切れ味が持続するという。替刃の交換サイクルは2年。面倒なオイル差しも不要だ。
また、本製品はフィリップスのシェーバーでははじめて自立するデザインを採用している。持ち手の部分が垂直にカットされた形状になっているため、スタンドがなくとも自立不要。一人暮らしの手狭な洗面台でも置く場所を選ばず使用することが可能だ。
旅行や出張時にシェーバーを持ち歩くユーザーも多いと思うが、携帯時に誤作動しないようにロック機能が搭載されている。シェーバーの電源ボタンを3秒長押しすることでロックあるいはロック解除されるという。ちなみに本体重量は161gと軽量な点も魅力のひとつ。
もちろん防水(IPX7相当)にも対応しており、お風呂場での使用も可能だ。
「5000Xシリーズ」 は内蔵するリチウムイオンバッテリーで駆動する。1時間の充電で最大50分の駆動が可能。
カラーバリエーションはオレンジ/アドリアブルー、アクアブルー/ブラック、ブラックの3色用意しており、価格はオープン、想定市場価格は12,980円。発売に先駆けて、Amazon.co.jp
(画像提供:フィリップス・ジャパン)