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「OWC Thunderbolt Go Dock」 国内正規品が発売。電源アダプタ不要で持ち運びが容易なドッキングステーション

3月10日、OWC (Other World Computing) は、「CES 2023」 にあわせて発表された新型ドッキングステーション 「Thunderbolt Go Dock」 の国内正規品を発売した。価格は63,800円(税込)。Amazon.co.jpにて購入することが可能だ。

新型ドッキングステーション 「Thunderbolt Go Dock」 国内正規品が販売開始

「Thunderbolt Go Dock」 は、合計11ポートを搭載するドッキングソリューション。

搭載するインターフェイスは、ホストデバイスとの接続用のThunderbolt 4 (最大40Gb/s) x1に加えて、Thunderbolt 4 x2、USB 3.2 Type-C x1、USB 3.2 Type-A x2、USB 2.0 Type-A x1、SDカードスロット (UHS-II)、HDMI 2.1、ヘッドフォン/マイクコンボジャック、2.5ギガビットイーサネット (RJ-45)。

ノートPCやタブレット等へのパススルー電力供給は、アップストリームポートのみ最大90W。外装素材はアルミニウム、カラーはスペースグレイ単色。

本製品の特徴のひとつとして電源内蔵型である点が挙げられる。電源アダプタが不要であるため、持ち運びに優れる。また、電源ケーブルも一般的な2芯のメガネ型のものを使用するため、もしもの紛失時にも替えが利くのもメリットのひとつ。

本体サイズは、長さ24.1cm、幅9.2cm、高さ3.6cm。重量は949g。

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(画像提供:OWC)

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