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OWC、Thunderbolt 5対応の4スロットSSDケース「Express 4M2 Ultra」発表。実効6.6GB/sの爆速DIY RAIDを実現

Other World Computing(OWC)は、米国で開催中の映像機器展示会「NAB 2026」にて、Thunderbolt 5に対応した4スロット搭載NVMe M.2 SSDエンクロージャー「OWC Express 4M2 Ultra」を発表した。プロフェッショナルの要求に応える高速なRAID環境を、コンパクトなサイズで自作できる製品となっている。

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次世代規格の帯域を活かす、プロ仕様のDIYストレージ

OWC Express 4M2 Ultraは、Thunderbolt 5によって拡大された帯域幅をフルに活用し、高負荷な8K以上の動画編集ワークフローを支えるために開発された。自身でSSDを選んで組み込むDIYスタイルのRAIDストレージとしては、現時点で最速の性能を誇る。

内部にはM.2 2280または2242サイズのNVMe SSDを最大4台まで装着可能だ。デスク上の占有スペースを抑えながら、最大32TBまでの大容量ストレージを構築できる。

実効速度は最大6622MB/sに達し、SoftRAIDなどのユーティリティを用いることで、RAID 0, 1, 4, 5, 10およびJBODの構成に対応する。筐体には航空機グレードのアルミニウムを採用し、自動制御ファンを搭載したことで、静音性を保ちつつ安定した動作を維持する。

背面のダウンストリームポートを使い、別のExpress 4M2 Ultraを繋いで一つの巨大なボリュームとして運用したり、最大5台のThunderboltデバイスをデイジーチェーン接続したりすることが可能だ。Thunderbolt 5だけでなく、Thunderbolt 4やUSB4、さらにはMacであればThunderbolt 3との互換性も備えている。

価格はエンクロージャー単体が399.99ドル、SoftRAID付属版が549.99ドル。国内での発売は2026年第3四半期(7月〜9月)を予定しており、発売日が近づき次第、国内販売価格も告知される予定だ。

また、同時に発表された240W給電・120Gbps転送対応のThunderbolt 5ケーブル(2.0m)は14,080円(税込)で販売される。