Other World Computing (OWC)は、今月13日から米ネバダ州ラスベガスで開催される ｢NAB Show｣ にあわせて、新型ポータブルSSD製品 ｢Envoy SSD｣ をグローバルで発表した。日本国内での発売も予定しており、1TBおよび2TBモデルを5月より販売する計画だ。
新型ポータブルSSD製品 ｢Envoy SSD｣ 発表。1TB／2TBが用意
｢Envoy SSD｣ は、OWCが展開してきた従来のSSDからデザインを大幅に見直したポータブルSSDで、手のひらサイズのフォームファクターに航空機グレードのアルミ筐体を採用したことで、サーマルスロットリングを制御しながら1,000MB/sの転送速度を実現した高速ストレージだ。
USB Type-Cケーブル1本で動作するため、たとえばiPhoneに接続することでiPhoneのストレージ容量を簡単に空けられたり、重要なデータをiPhoneに転送したりすることもできる。
インターフェースは、USB Type-C (USB 3.2 Gen 2)。本体サイズは38.2 x 70.9 x 12mm、重量は44.57g。
ストレージ容量は1TB／2TBの2種類が用意されており、1TBモデルは26,000円(税込)前後、2TBモデルは47,000円(税込)前後で販売される予定だ。発売時期は、どちらも2024年5月中を予定。
(画像提供：OWC)
OWCおよびOWCロゴは、米国およびその他の国で登録されたNew Concepts DevelopmentCorporationの商標です。