OWC (Other World Computing, Inc.) は、パシフィコ横浜で開催する 「CP+2024」 において、「Atlas USB4 CFexpress 4.0 Type B カードリーダー」 を発表した。
想定販売価格は15,000円(税込)。発売は3月下旬を予定しており、発売に先立ち2月24日よりAmazon OWC 直営公式ストアで予約販売を開始する。
OWC、「Atlas USB4 CFexpress 4.0 Type B カードリーダー」 3月下旬に発売
「Atlas USB4 CFexpress 4.0 Type B カードリーダー」 は、CFexpress 4.0 Type Bと2.0 Type Bの両方のカードをそれぞれ最高速度でサポートするカードリーダー。
Mac、Windows、 LinuxコンピュータのUSB4、USB 3.2、Thunderbolt 4/Thunderbolt 3規格で動作するほか、iPadやiPhone、Chromebookでも動作するよう設計されている。
本製品と 「OWC Atlas CFexpress 4.0 Type B カード」 を組み合わせて使用することで、最大転送速度5,000MB/s (40Gps) 、実行転送速度3,300MB/sを実現。USB 3.2 Gen 2 (10Gbps) カードリーダーと比較して4倍の転送速度を誇る。
本体筐体は、頑丈なアルミニウム製。中には、効果的に発熱を抑えるヒートシンクを搭載し、サーマルスロットリングを防止する。
「Atlas USB4 CFexpress 4.0 Type B カードリーダー」 の価格は15,000円(税込)。発売は3月下旬を予定している。予約は、Amazon OWC直営公式ストアより可能だ。
(画像提供:OWC)