新作スマホゲーム『OUTRANKERS』発表。3人×3チームの強奪バトル、勝利の鍵は “エルピス”

株式会社でらゲーは、スマートフォン向け新作アクションバトルゲーム『OUTRANKERS(アウトランカーズ)』を2025年にリリース予定であることを発表した。

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3人×3チームの強奪バトル “奪って勝つ”がすべて

『OUTRANKERS』のコアとなるのは、3人編成のチームが3組入り乱れて対戦する「エルピス争奪バトル」だ。本作は「誰でも楽しめる」ことにフォーカスしたゲームデザインが特徴で、シンプルなルールながらも奥深い駆け引きが魅力だ。

勝利条件は明快で、「エルピス」と呼ばれる資源を最も多く回収したチームが勝利となる。ただし、その手段は問わない。敵を倒す、裏切る、味方と共闘する――あらゆる行動が許される “奪い合い” がこのゲームの本質だ。

プレイ時間は1バトルあたりおよそ3分。試合中にはレアエネミーの出現や大量のエルピスが手に入るチャンスなど、予測不能なハプニングも頻出する。順位は目まぐるしく入れ替わり、最後の数秒で逆転勝利もあり得る展開が続く。

特徴的なのは、バトルが得意なプレイヤーだけが有利になる設計ではない点だ。戦略やチーム連携が大きな比重を占めており、アクションが苦手なプレイヤーでも勝機をつかめる。「ワンボタンで自動操作」できるオートモードも用意されており、プレイヤーのスキルに合わせたプレイスタイルが可能だ。

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崩壊後の世界で繰り広げられる「罪人たちの見世物」

登場キャラクター

本作の舞台は、崩壊した世界の200年後。地下へ逃れた人類が希望の鉱石「エルピス」を求め、地上に罪人を送り出して採取させる「アビスシフト」と呼ばれる制度が導入された。地上で繰り広げられるその強奪バトルは、地下都市でライブ配信され、まるでスポーツのように人気を博しているという。

キャラクターデザインは風間雷太氏が監修。重厚かつ個性的なビジュアルとともに、下村陽子氏による迫力ある楽曲が臨場感を演出する。また、実況者キャラクター「ウルフィー」がリアルタイムで戦況を盛り上げるという演出も特徴的だ。

キャラクターのスキルは自由にカスタマイズでき、素材を集めることで能力を開放し、プレイヤー独自の戦い方を構築することができる。

本作の開発には、数々の対戦ゲームを手がけてきたベテラン陣が名を連ねる。エグゼクティブプロデューサーは『ストリートファイターII』などで知られる岡本吉起氏。プロデューサーには『ソウルエッジ』の船水紀孝氏や『ストリートファイターIII』の西谷亮氏が参加しており、アクションバトルの知見が存分に投入されている。

事前登録はすでに公式サイトおよび各種アプリストアで受付中。対応プラットフォームはiOS/Android。リリースに先がけて7月15日より事前登録の受付を開始している。

▼『アウトランカーズ』を各ストアで事前登録する

(画像提供:株式会社でらゲー)

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