画面内蔵型Touch IDを搭載したiPhoneは早ければ2020年秋に登場か

画面内蔵型Touch IDを搭載した新型iPhoneは来年秋に発売することになるかもしれない。

9月5日、米メディアBloombergは、Appleが画面内蔵型Touch IDを搭載した新型iPhoneを早ければ2020年の発売に向けて準備していると伝えている。

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画面内蔵型Touch IDを搭載した新型iPhoneが早ければ2020年秋に登場か

Bloombergによると、AppleはFace IDに加えて画面内蔵型Touch IDを搭載した新型iPhoneを2020年に発売する予定であるとのこと。今後の開発状況によっては発売が2021年にずれ込む可能性もあるとBloombergは指摘しているものの、もし実現すれば早ければ2020年秋には顔認証と指紋認証のどちらも利用できるiPhoneが登場することになる。

画面内蔵型Touch IDを搭載した新型iPhoneについては、著名アナリストのMing-Chi Kuo氏も同様の予想を発表している。同氏は発売時期を2021年と伝えていたため、Bloombergが伝えている情報とやや符合する。

国内メディアMacお宝鑑定団Blog(羅針盤)が中国のサプライヤーから入手した情報によると、画面内蔵型Touch IDの研究開発は本格的な段階まで進んでおり、2020年のiPhoneに搭載すると決まった場合に備えて、部品調達を含めたオペレーション計画書の提出をAppleが求めているとのことだった。このことから、Appleはかなり本格的に画面内蔵型Touch ID搭載iPhoneを開発している可能性が高そうだ。

Face IDは便利だが、マスクをした状態だと認証ができないなど不便な点も見られるため、Touch IDも利用できるようになることで、どんな状況でもiPhoneの認証をスムーズに完了できるはず。マスク着用派の皆さんは期待しておこう。

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