いつも興味深い切り口でスマートウォッチを開発するOmate社が、新たなスマートウォッチを発表したのでご紹介!
「Omate Rise」はAndroid Wearではなく、AndroidをカスタムしたOSが動作
今回Omateが発表したスマートウォッチは「Omate Rise」。
特徴はセルラー(3G)回線を利用してデータ通信ができることに加えて、スマートウォッチのOSがGoogleの「Android Wear」ではなく「Android 5.1.1」を独自でカスタマイズしたOSが動作する点だ。
Omateは既に「Android 5.1.1」ベースの「Omate TrueSmart+」の発表をしているが、「Omate Rise」はそれよりは小さい端末になっているとのこと。
ガラス面はサファイアガラスでコーティングされ、ポリカーボネート製のケースに、カーボンファイバーベゼルと耐衝撃には強いつくりになっている。
また、バッテリーに関しては580mAhとかなり容量は多い部類で、そこそこのロングライフが実現できるのではないだろうか(Apple Watchが246mAh)。
主なスペックは以下のとおり
1.3インチ 解像度360 x 360ピクセルディスプレイやMediaTek MT2601 Cortex-A7 デュアルコアプロセッサ、512M RAM、4GB ROM、580mAhバッテリーを搭載。通信はWi-Fi、Bluetooth、GPS、3G WCDMAに対応している。防水機能も付いているため、水仕事をよくやる人にも最適だ。
Omateはこのスマートウォッチの製造のために、IndieGoGoにて資金調達キャンペーンを実施(12月7日から)、価格は349ドルを予定しているそうだが、クラウドファンディングで199ドル~219ドルで販売されるとのこと。
発送開始時期は来年の3月頃を予定しているようだ。気になる人は下記のURLをチェック!
[ via Omate ]