英Nothing Technologyは、同社テックブランド 「Nothing」 の新型スマートフォン 「Nothing Phone (3a)」 シリーズを日本時間3月4日(火)19時に発表する。
今月27日に新製品発表会に関する予告ティザーを公式サイトおよびXにて公開していたが、発表する製品について 「Nothing Phone (3a)シリーズ」 と明言したのは今回がはじめて。
「Nothing Phone (3a)」 シリーズについてはまだ詳細が明らかになっていないものの、直近の噂によると 「Nothing Phone (3a)」 と 「Nothing Phone (3a) Plus」 の2モデル展開となり、SoCには 「Snapdragon 7s Gen 3」 を採用、「Nothing Phone (3a) Plus」 はペリスコープカメラを搭載するという。
また、デザインがより洗練されたものになるほか、「Nothing」 の特徴でもある背面のLEDインターフェースについても変更が加えられることが予想されている。
Nothingは今回の発表のなかで、累計売上が10億ドルを突破 (2020年10月時点) したこともあわせて発表している。この発表について、NothingのCFOであるティム・ホルブロー氏は以下のコメントを発している。
累計売上の半分以上が2024年の1年間で達成されました。喜ばしいことに、この結果は私たちが構想していた成長戦略の通りになりました。
具体的には、Phone (2) や Ear (2) の成功を基に、Phone (2a)、Phone (2a) Plus、CMF Phone 1を2024年に発売し、事業拡大を加速させたことで、売上が飛躍的に伸びました。
この成果を大変誇りに思うとともに、2025年には更なる大きな成長を遂げられることを楽しみにしています。
(画像提供:Nothing Japan)