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「Nothing Ear」 が正式発表。Nothing史上最高のオーディオ体験ができる完全ワイヤレスイヤホン

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Nothing Technologyは4月18日、報道関係者向け新製品発表イベントを東京都内で開催。フラグシップの完全ワイヤレスイヤホン 「Nothing Ear」 をグローバルに向けて発表した。

発表イベントでは、Nothing Japanのマネージングディレクターである黒住吉郎氏が、「Nothing Ear」 の詳細を紹介した。

Nothing史上最高のオーディオ体験ができる 「Nothing Ear」 。本日より予約開始

「Nothing Ear」 は、昨年3月に発売した先代の完全ワイヤレスイヤホン 「Ear (2)」 をベースに、ドライバーやバッテリーをはじめ、細部に至るまで徹底的に内部の設計デザインを見直した、フラグシップの完全ワイヤレスイヤホン。

Nothing曰く、3年にわたるデザインとエンジニアリングイノベーションの集大成であり、Nothing史上最高のオーディオ体験ができる完全ワイヤレスイヤホンだという。

製品のデザインは先代の 「Ear (2)」 から大きくは変わらないものの、本格的でクリアな音質を実現するため、11mmのプレミアムセラミックダイナミックドライバーを採用した。ドライバーユニットはスタッフやレイアウトを徹底的に見直し、振動板の可動域も2倍以上になったことで、これまで以上にパワフルで深みのある低音を実現している。

振動板には、新たにセラミック素材を使用。オーディオ製品においてセラミックはあまり採用されることがない素材ではあるが、Nothingが厳密なテストを重ねた結果、高音域や音の明瞭感、全体的な周波数特性が優れていることが判明し、採用に至ったという。

ドライバーユニット背面に置かれているデュアルチャンバーは、内部のエアフローを改善するために2つの通気孔を新たに追加。ひずみの軽減に繋がり、よりクリアで鮮明な音の再現が可能になった。

ノイズキャンセリング性能は最大45dBと大幅に向上し、従来製品の約2倍のノイズを消し去ることができるように。また、マイクと音声アルゴリズムを改善することで風切り音を軽減し、通話時におけるノイズ量は約60%減少した。

バッテリー持続時間は従来モデルに比べて約25%向上。具体的には、イヤホン単体だと通常仕様で8.5時間、ノイズキャンセリングがONの場合は5.2時間の連続再生が可能だ。

ケースでの充電込みだと、最大で40.5時間使用できる。わずか10分の充電で本体・ケースを合わせて約10時間分の音楽再生ができる急速充電にも対応する。

コーデックはLDACとLHDCに対応し、本格的なHi-Fiサウンドをいつでもどこでも楽しむことが可能だ。

「Nothing Ear」 の価格は、「Ear (2)」 とおなじ22,800円(税込)。カラーはホワイトとブラックの2色展開で、本日からNothing公式サイトで予約受付が開始される。

また、蔦屋家電、KITH TOKYO、BEAMS、ユナイテッドアローズでは明日4月19日より数量限定で先行販売を開始する予定だ。

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(当サイトで使用している画像は、いずれも正しい形での引用を行うか、各権利者に許諾を得て掲載しています。)

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。