Nothing Technologyは4月18日、新製品発表イベントを東京都内で開催。完全ワイヤレスイヤホン 「Nothing Ear (a)」 をグローバルに向けて発表し、日本の報道関係者に向けて新製品を披露した。
「Ear (1)」 のワクワクを次のレベルに引き上げた 「Ear (a)」 。鮮やかなオレンジがかわいい!
「Nothing Ear (a)」 は、2021年に発売した 「Ear (1)」 を次のレベルに引き上げた、アップグレードモデル。ノイズキャンセリング機能や高音質といった、オールラウンドな性能を維持しながらも、上位モデルから8,000円低い手頃な価格で提供するミドルシップ製品となる。
Nothingは、以前の 「Ear (1)」 について 「ユーザーをワクワクさせる製品だった」 と振り返り、「Nothing Ear (a)」 はそのワクワクを次の次元に引き上げた製品であると紹介した。
ロンドンのデザインチームは、「Nothing Ear (a)」 がユーザーの日常の一部になることをイメージして作ったといい、これまでのNothingのオーディオ製品とはまた少し異なる、四角いケースなどを使用し、デザインはより一段とスマートになった。
そして、カラーについてもお馴染みのブラックとホワイトに加えて、Nothingにとって初めてのイエローを投入する。鮮やかで可愛らしいこの黄色い色は、あらゆるユーザーのお気に入りになってくれそうだ。
ノイズキャンセリング機能は、最大45dBのノイズを消し去り、お気に入りの音楽に集中できる。
内部には、特別にカスタマイズされた11mmのドライバーと振動板を採用。ひずみが少なく、かつてないほど鮮明でクリアな音質で音楽を楽しめる。
新デザインの採用により大きなバッテリーを搭載できるようになったことで、連続再生時間は 「Ear (1)」 より25%向上。ケースと一緒に使うことで最大42.5時間の再生に対応する。
「Nothing Ear (a)」 の価格は14,800円(税込)。カラーはホワイトとブラック、そして新色のイエローの3色展開。本日からNothing公式サイトで予約受付を開始する。
また、蔦屋家電、KITH TOKYO、BEAMS、ユナイテッドアローズでは明日4月19日より数量限定で先行販売を開始する予定だ。