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Nothing、ブランド累計販売台数が100万台を突破。2022年の収益は前年比約10倍に

英Nothing Technologyは、Nothingのエコシステムを構成しているPhone (1)、Ear (1)、Ear (stick)の3商品の累計販売台数が100万台を突破したことを発表した。

現在、Nothingは、Phone (1)で50万台以上、オーディオデバイスのEar (1)およびEar (stick)で60万台を販売。2021年に2,000万ドルだったNothing Technologyの収益は、2022年には2億5,000万ドルを超え、約10倍に成長を遂げたと推定しているという。

また、Phone (1)は、iOSからAndroidへの乗り換え率において、競合のAndroid端末の平均の3~4倍となり、最も高い割合を記録。日本や香港においては、Phone (1)の購入者の50%以上がiOSから乗り換えしており、OSの転換を伴うものだったことが判明しているとのことだ。

Nothingは2021年8月に 「Ear (1)」 を発売し、その後2022年7月に待望のスマートフォン 「Phone (1)」 を発売。先月には完全ワイヤレスイヤホン 「Ear (stick)」 を発売している。

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(画像提供:Nothing Technology)