当メディアはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

『仁王3』2026年2月6日発売決定。シリーズ初のオープンフィールド導入

コーエーテクモゲームスは9月25日、「State of Play」にて『仁王3』を2026年2月6日に発売すると発表した。対応プラットフォームは、PC(Steam)とPS5。開発はこれまでのシリーズ同様、社内チームのTeam NINJAが手がける。

スポンサーリンク

シリーズ初となるオープンフィールドを採用、戦略性を広げる2つのバトルスタイル

『仁王』は2017年の第1作から続く“ダーク戦国アクションRPG”。高難度アクションと妖怪との死闘を軸に、和風ダークファンタジーを築いてきたシリーズだ。最新作では従来の骨太な手触りを継承しつつ、新たにシリーズ初となるオープンフィールドを採用している。

主人公は次代将軍に就く若武者。将軍の器を示すために妖怪や地獄に挑む物語が展開する。本作の特徴は、2つの異なるバトルスタイルをシームレスに切り替えられる点にある。

「サムライ」はシリーズ過去作に近い操作感で、高火力の技を持つ。対して「ニンジャ」は回避や空中アクションを得意とし、忍術を駆使して間合いの外からも攻撃できる。戦闘の状況に応じた柔軟な切り替えが、これまで以上に戦略性を広げる仕組みだ。

また、オンラインマルチプレイにも対応する。仲間を呼び出して助けてもらう「まれびと招喚」、複数人でフィールドを探索できる「常世同行」といったシステムが実装されており、協力プレイでの攻略も楽しめる。

スポンサーリンク

東京ゲームショウでの実機プレイ披露へ

発売日の発表にあわせ、同日20時から「東京ゲームショウ2025」の公式番組が配信される。出演するのはゼネラルプロデューサーの安田文彦氏とプロデューサーの柴田剛平氏。番組内では「平安時代」のフィールドを舞台に、サムライスタイルの「二刀」やニンジャスタイルの「旋棍」を使った実機プレイが披露される予定だ。

『仁王3』は、シリーズのDNAを受け継ぎながら新たな進化を見せるタイトルになりそうだ。高難度アクションの緊張感に加えて、広がりのある探索や協力プレイがどのように融合するのか注目される。

▶︎ Amazonで『仁王3』をチェック

(画像:State of Play)