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【比較】ニンテンドースイッチとニンテンドースイッチ ライト 全機種比較。有機ELモデルとも比べてみた

7月6日、任天堂は以前から噂されてきた新型ニンテンドースイッチこと 「Nintendo Switch (有機ELモデル)」 を正式発表。10月8日(金)に発売すると告知した。

これで、ニンテンドースイッチシリーズは通常モデルと上位モデル (有機ELモデル)、そして携帯専用モデルの3種類がラインナップされることに。

この3モデルはそれぞれ特徴があり、価格も異なるため、どのモデルを購入するべきか悩む人もいるかもしれない。そこで当記事では各モデルの性能や仕様、価格を比較してみた。これから購入する方の参考になれば幸いだ。

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モデルラインナップ

まずは、ニンテンドースイッチシリーズのラインナップをおさらいしておこう。

ニンテンドースイッチシリーズには、Nintendo Switch」 と 「Nintendo Switch (有機ELモデル)」、「Nintendo Switch Lite」 の3つのモデルが存在する。

Nintendo Switch / Nintendo Switch Lite 比較
  Nintendo Switch
(有機ELモデル)
Nintendo Switch Nintendo Switch Lite
特徴 有機ELモデル 通常モデル 携帯専用モデル
プレイモード
  • TVモード
  • テーブルモード
  • 携帯モード
  • TVモード
  • テーブルモード
  • 携帯モード
  • 携帯モード
画面サイズ 7インチ 6.2インチ 5.5インチ
画面解像度
(携帯・テーブルモード時)
1280×720
(720p/60fps)
1280×720
(720p/60fps)
1280×720
(720p/60fps)
画面解像度
(TVモード時)
1920×1080
(1080p/60fps)
1920×1080
(1080p/60fps)
遊べるソフト 全ソフト (一部の 「Nintendo Laboシリーズ」 においてゲーム体験に違いあり) 全ソフト 携帯モード対応ソフトのみ
Joy-Con 1セット付属 1セット付属 付属しない
ドック 1台付属
(有線LAN対応)
1台付属
(有線LAN非対応)
付属しない
(ドック非対応)
本体メモリー 64GB 32GB 32GB
外部メモリー microSDカード
(最大2TB?)
microSDカード
(最大2TB)
microSDカード
(最大2TB)
バッテリー持ち 約4.5〜9.0時間 約4.5〜9.0時間 約3.0〜7.0時間
予約開始日 不明 2019年8月26日 2019年8月30日
発売日 2021年10月8日 2019年8月30日 2019年9月20日
価格(税込) 37,980円 32,978円 21,978円

このうちニンテンドースイッチは、初代モデルの改良版(2019年7月発表)で、ニンテンドースイッチ ライトは2019年7月に発表された携帯専用モデル。そして今回の新型モデル 「ニンテンドースイッチ (有機ELモデル)」 は、これらの上位モデルの立ち位置の製品ということになる。

大きな違いがあるのは、ニンテンドースイッチ ライトとニンテンドースイッチ。詳しくは下記で説明するが、ニンテンドースイッチ ライトは携帯専用機で、テレビやモニターにつないで大画面でプレイすることは不可なので、大画面でゲームをプレイしたい人は、ニンテンドースイッチもしくはニンテンドースイッチ(有機ELモデル) を購入するべきだろう。

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遊び方の違い

ニンテンドースイッチシリーズには、全部で3つのゲームモード (TVモード、テーブルモード、携帯モード) が用意されている。

このうち、すべてのゲームモードを利用できるのはニンテンドースイッチとニンテンドースイッチ(有機ELモデル)のみ。

ニンテンドースイッチ ライトは携帯モードのみに特化。画面とコントローラー(Joy-Con)が一体となっており、かつてのPS Vitaのように、手に持って遊ぶのが基本となる。

プレイモード対応表
  Nintendo Switch
(有機ELモデル)
Nintendo Switch Nintendo Switch Lite
TVモード ×
テーブルモード ×
携帯モード

一番重要なのは、「TVモード」 が必要かどうかという点。たとえばニンテンドースイッチの大ヒット作『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は、眼前に広がる広大な大自然を自由自在に走り回れると話題になったタイトルで、ぜひとも大画面でプレイしたいところ。『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』も激しい操作が要求されるため、ニンテンドースイッチ ライトではすこし厳しいだろう。

その代わり、ニンテンドースイッチ ライトは携帯モードに特化していることもあり、重量と本体サイズが小さく持ち運びに便利。『ポケットモンスター ソード・シールド』や『ぷよぷよテトリス2』『あつまれ どうぶつの森』など、高いアクション性が求められないタイトルが相性的には良さそうだ。

本体サイズと重量の違い

各モデルの本体サイズと重量を比較してみた。

本体サイズ・重量
  Nintendo Switch
(有機ELモデル)
Nintendo Switch Nintendo Switch Lite
サイズ 102mm 102mm 91.1mm
242mm 239mm 208mm
厚さ 13.9mm 13.9mm 13.9mm
重さ 約420g 約398g 約275g

ニンテンドースイッチ ライトは、屋外への持ち出しを前提としているため小型で軽量。コンパクトで持ちやすいのが、最大のメリットだ。

対するニンテンドースイッチは、ニンテンドースイッチ ライトをひとまわり大きくしたサイズ感になっている。また、ニンテンドースイッチ ライトよりも大きな6.2インチ画面を搭載し、迫力のあるゲームを楽しむことができるが、代わりに重量はニンテンドースイッチ ライトに比べて100グラム以上重い。持ち運びは十分可能ではあるものの、持ち運び性についてはやはりニンテンドースイッチ ライトの方が便利だろう。

ニンテンドースイッチ(有機ELモデル)は、本体の大きさはほぼニンテンドースイッチ(無印モデル)と変わらないものの、画面サイズが7.0インチに大型化されている。これは、画面周囲のベゼルを狭くしたことによる恩恵で、より迫力のある映像でゲームをプレイすることが可能だ。

ただし注意して欲しいのは重量。ニンテンドースイッチ(有機ELモデル)の本体重量は420グラムほどで、サッカーボール1個分くらいあるという点。ニンテンドースイッチ ライトにくらべて約145グラムほど重く、持ち運び用モデルとして購入するにはちょっと適さない可能性があることにぜひ注意していただきたい。

画面の違い

今回発表されたニンテンドースイッチ(有機ELモデル)は、有機ELディスプレイを搭載している。従来のニンテンドースイッチ(無印モデル)とニンテンドースイッチ ライトは液晶ディスプレイを搭載する。

画面性能
  Nintendo Switch
(有機ELモデル)
Nintendo Switch Nintendo Switch Lite
種類 有機EL 液晶 液晶
サイズ 7インチ 6.2インチ 5.5インチ
画面解像度
(携帯・テーブルモード時)
1280×720
(720p/60fps)
1280×720
(720p/60fps)
1280×720
(720p/60fps)
画面解像度
(TVモード時)
1920×1080
(1080p/60fps)
1920×1080
(1080p/60fps)

有機ELディスプレイは、ピクセル一つ一つの有機EL素子が自ら発光することで画像を表示するディスプレイのこと。ピクセルの発光をオフにすることで真の “黒” を表現できるため、黒(暗い)の部分と明るい部分の差を、ハッキリと映し出すことができる。もし映像にこだわりたいのであれば、ニンテンドースイッチ(有機ELモデル)がオススメだ。

ただしこれはニンテンドースイッチ本体内蔵のディスプレイの話で、テレビやモニターに出力する際にはこの有機ELディスプレイの恩恵を受けることはできない。

もし、自宅で据え置き機として使用することが前提なら、ニンテンドースイッチ(有機ELモデル)を購入する必要はなく、ニンテンドースイッチ(通常モデル)を購入する方が良い場合も。ぜひ、ご自身がニンテンドースイッチをどのように使用するつもりなのか、考えてみていただきたい。

内蔵スピーカー

任天堂によると、「ニンテンドースイッチ (有機ELモデル)」 には “改良されたスピーカー” が搭載されているとのこと。テーブルモードあるいは携帯モード時に、より高い音質の中でゲームをプレイすることが可能だという。

本体スピーカー
  Nintendo Switch
(有機ELモデル)
Nintendo Switch Nintendo Switch Lite
スピーカー ステレオ
(改良されたスピーカー)
ステレオ ステレオ

具体的にどれほど性能が向上したのかは明かされていないので比較することは難しいが、従来のニンテンドースイッチもゲームをプレイするには十分なスピーカー性能だったことから、さらに没入感が高まる仕様になっているのではないだろうか。

ちなみにTVモード時の音声は、テレビなど接続機器から鳴るため、携帯モードやテーブルモードでプレイしない前提の方は、内蔵スピーカーについてあまり深く考える必要はないはずだ。

スタンドの違い

ニンテンドースイッチ(通常モデル)とニンテンドースイッチ(有機ELモデル)は、本体を立てた状態でゲームがプレイできる 「テーブルモード」 に対応している。

テーブルモード時には、本体背面のスタンドを利用して本体を立てながらゲームをプレイできるのだが、このスタンドの “仕様” が通常モデルと有機ELモデルで異なっている。

左:有機ELモデル / 右:通常モデル

上記の画像を見れば、その違いは一目瞭然。どちらも①がスタンド部分なのだが、通常モデルは細いスタンドが採用されているのに対し、有機ELモデルはワイドなスタンドが採用されている。

さらに、通常モデルは角度が固定式だが、有機ELモデルは好きな角度に固定できるフリーストップ式が採用されているのが特徴だ。

スイッチ本体を置く場所や高さによって見やすい画面角度は変わってくるため、テーブルモードを多用するようであれば有機ELモデルの購入がオススメだ。

ドックの違い

ニンテンドースイッチ(通常モデル)とニンテンドースイッチ(有機ELモデル)は、付属するニンテンドースイッチ ドックに本体を差し込むことで、映像をテレビやディスプレイに出力することができる。

ドックは外部側面にUSB Type-Aポートが2ポート搭載されているほか、カバーを開いた内部にHDMIポートやUSB Type-Cポートが搭載されている。

クリックで拡大 (左:有機ELモデル / 右:通常モデル)

この内部のポートが通常モデルと有機ELモデルでは微妙に異なっていて、通常モデルはUSB Type-CポートとHDMIポートに加えてUSB Type-Aポートが搭載されているのに対し、有機ELモデルに付属するドックはUSB Type-CポートとHDMIポート、そしてUSB Type-Aポートの代わりに有線LANポートが搭載されている。

通常モデルのドックの場合、有線LANを利用するには別途アダプターなどを用意する必要があったが、有機ELモデルのドックではデフォルトで有線LANポートが用意されているため、アダプターを購入することなく有線LAN接続を利用できる。

アダプターの購入費用を、ニンテンドースイッチ(有機ELモデル)の購入に充てられる、と考えることもできそうだ。

ちなみに、有機ELモデルのドックは旧機種と互換性があり、初代ニンテンドースイッチや、現在販売中のバッテリー持ちが改良されたニンテンドースイッチも本体を差し込むことで映像出力が可能だ。

遊べるタイトル

ニンテンドースイッチは、モデルごとに遊べるタイトルが若干異なる点も注意が必要。ニンテンドースイッチ ライトはコントローラー(Joy-Con)が一体化しているため、遊べるタイトルに一部制限が設けられている。

任天堂の発表によると、ニンテンドースイッチ ライトは携帯モードに対応したすべてのNintendo Switchタイトルが遊べるとのこと。ただし、裏を返せば携帯モードに対応していない一部のタイトルは、基本的にニンテンドースイッチ ライトでは遊ぶことができない。

とはいえ、この制限の中でも特定条件を満たすタイトルは遊ぶことができるという。Joy-ConとJoy-Con充電グリップを別途購入することで、「スーパー マリオパーティ」 「1-2-Switch」 「Nintendo Labo Toy-Con 01: Variety Kit」 「Nintendo Labo Toy-Con 02: Robot Kit」 「Nintendo Labo Toy-Con 03: Drive Kit」 は遊べる。

また、注意していただきたいのは、携帯モードに対応したタイトルであっても、Joy-ConのHD振動、モーションIRカメラ、Joy-Con内蔵のモーションセンサーを利用するタイトル (『マリオテニス エース』や『いっしょにチョキッと スニッパーズ』シリーズ) については、Joy-Conを別途購入しないと、遊び方に制限が加わることがあるという。

ほとんどのタイトルはニンテンドースイッチ ライトでも遊べるものの、ごく稀に『スーパー マリオパーティ』『Fit Boxing』など有名作でも遊べない例もあるため、遊びたいタイトルがニンテンドースイッチ ライトに対応しているかどうかは、事前にチェックした方が良いだろう。

ストレージ容量とSDカード対応

ニンテンドースイッチとニンテンドースイッチ(有機ELモデル)、ニンテンドースイッチ ライトの内蔵ストレージ容量は以下のとおり。

本体メモリー・外部メモリー
  Nintendo Switch
(有機ELモデル)
Nintendo Switch Nintendo Switch Lite
本体メモリー 64GB 32GB 32GB
外部メモリー microSDカード
(最大2TB?)
microSDカード
(最大2TB)
microSDカード
(最大2TB)

ニンテンドースイッチとニンテンドースイッチ ライトは32GB、ニンテンドースイッチ(有機ELモデル)は64GBのストレージが搭載されている。

ニンテンドースイッチは多数のゲームデータを保存して使用するため、ストレージ容量が大きいに越したことはない。ちなみに筆者が保存しているタイトルのデータ容量を掲載しておく。今後のアップデートなどで各タイトルのデータ量は変わる可能性があるが、参考までに。

各タイトルのデータ量 (順不同)

  • 『大神 絶景版』9.4GB
  • 『シドマイヤーズ シヴィライゼーションVI』8.4GB
  • 『あつまれ どうぶつの森』7.1GB
  • 『ピクミン3 デラックス』6.5GB
  • 『スプラトゥーン2』3.0GB
  • 『ポケットモンスター ソード・シールド』2.9GB
  • 『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』2.7GB
  • 『オーバークック スペシャルエディション』977MB
  • 『Pokémon Home』921MB

ちなみにニンテンドースイッチは、外部ストレージとしてmicroSDカードを挿入することができる。本体のシステムバージョンが10.0.0以上の場合、microSDカードにゲームデータを保存することができ、本体にゲームデータを移さずともそのままゲームをプレイすることが可能だ。ただしmicroSDカードには、セーブデータと一部の更新データは移動できないので注意していただきたい。

オンライン機能

ニンテンドースイッチやニンテンドースイッチ ライトは、オンラインマルチプレイとローカル通信によるマルチプレイに対応する。

オンラインは、有料サービス 「Nintendo Switch Online」 に加入することで、世界中のフレンドやライバルたちとオンライン対戦や協力プレイを楽しめる。ローカル通信は、ニンテンドースイッチ同士を無線で繋ぐことで、ネットワークがない環境でも対戦や協力プレイが可能だ (対応タイトルのみ)。

オンライン機能を利用するためには、本体をインターネット回線に繋げる必要がある。ネットワークには無線LANと有線LANの両方で接続可能だが、有線LAN接続をするには別途アダプターなどを購入する必要がある。各モデルでの有線接続方法は公式サポートページを確認していただきたい。

また、前述のとおりニンテンドースイッチ(有機ELモデル)に付属してくるドックは、有線LANポートが搭載されており、アダプターなどを購入せずともインターネットに繋げる仕様。有線LAN接続でゲームをプレイしたいなら、ニンテンドースイッチ(有機ELモデル)を購入するのがもっとも手っ取り早い。

バッテリー持ち

各モデルのバッテリー持ちは、ニンテンドースイッチの通常モデルと有機ELモデルが約4.5時間〜9時間、ニンテンドースイッチ ライトが約3時間〜7時間となっている。

バッテリー持ち 比較
  Nintendo Switch
(有機ELモデル)
Nintendo Switch Nintendo Switch Lite
バッテリー持ち 約4.5〜9.0時間 約4.5〜9.0時間 約3.0〜7.0時間

プレイするソフトによってバッテリー持ちは異なるとのことだが、基本的に搭載しているバッテリーの容量が大きいニンテンドースイッチの方がバッテリー持ちは長い。

ただし、その差は1.5時間〜2時間とわずかなので、バッテリー持ちの良し悪しでモデルを購入する必要はほぼないだろう。

もし長距離移動など電源に接続しない状態で3時間以上使うことを想定しているのなら、スマートフォンの充電などに使用するモバイルバッテリーなどがあれば、バッテリー持ちをもう少し長くすることができる。

通常カラーラインナップ

カラーラインナップは、ニンテンドースイッチとニンテンドースイッチ(有機ELモデル)が全2種類、ニンテンドースイッチ ライトが全5種類。

通常カラーラインナップ
  Nintendo Switch
(有機ELモデル)
Nintendo Switch Nintendo Switch Lite
カラー
  • ホワイト
  • ネオンブルー・ネオンレッド
  • ネオンブルー・ネオンレッド
  • グレー
  • イエロー
  • ターコイズ
  • グレー
  • コーラル
  • ブルー

カラーによって価格や仕様が変わることはないので、最も好きなカラーを選んでいただきたい。

また、本体やJoy-Con、ドックに各ソフトのキャラクターなどのデザインが施された特別デザインの本体が登場することもある。

特別デザインということで、数が限定されていてすぐに売り切れてしまうことが多いので、欲しい場合は予約が開始された時点ですぐに購入するようにしよう。

各モデルの価格

各モデルの価格は、以下の表のとおり。ニンテンドースイッチ(有機ELモデル)が37,980円、ニンテンドースイッチが32,978円、ニンテンドースイッチ ライトが21,978円(いずれも税込)だ。

販売価格
  Nintendo Switch
(有機ELモデル)
Nintendo Switch Nintendo Switch Lite
価格(税込) 37,980円 32,978円 21,978円

もっとも安いのはニンテンドースイッチ ライトで、携帯専用機として考えれば、それなりにお手頃な価格だろう。

しかし、約1万円の差額で 「TVモード」 に対応したニンテンドースイッチが購入できる。さらに約5,000円を上乗せできるなら、より綺麗な画面でゲームが楽しめたり、テーブルモード時に本体を見やすい角度に調整できる有機ELモデルが購入可能だ。

もしNintendo Switchの通常モデルと有機ELモデルで悩んだのであれば、差額が少ないこともあって筆者としては有機ELモデルをもっともオススメしたいが、ご自身の予算や必要とする機能に応じて、適切なモデルを購入していただきたい。

「ニンテンドースイッチ(有機ELモデル)」 は2021年10月8日に発売

今回発表された 「ニンテンドースイッチ(有機ELモデル)」 は、2021年10月8日(金)に発売予定。

価格は前述のとおり37,980円(税込)で、予約受付は9月下旬を予定している。マイニンテンドーストアのほか、Amazon楽天ブックスYahoo!ショッピングを始めとしたECサイト、各家電量販店で発売する予定だ。

Nintendo Switch / Nintendo Switch Lite 比較
  Nintendo Switch
(有機ELモデル)
Nintendo Switch Nintendo Switch Lite
サイズ 102mm 102mm 91.1mm
242mm 239mm 208mm
厚さ 13.9mm 13.9mm 13.9mm
重さ 約420g 約398g 約275g
画面サイズ 7インチ 6.2インチ 5.5インチ
画面解像度
(携帯・テーブルモード時)
1280×720
(720p/60fps)
1280×720
(720p/60fps)
1280×720
(720p/60fps)
画面解像度
(TVモード時)
1920×1080
(1080p/60fps)
1920×1080
(1080p/60fps)
プレイモード
  • TVモード
  • テーブルモード
  • 携帯モード
  • TVモード
  • テーブルモード
  • 携帯モード
  • 携帯モード
遊べるソフト 全ソフト (一部の 「Nintendo Laboシリーズ」 においてゲーム体験に違いあり) 全ソフト 携帯モード対応ソフトのみ
Joy-Con 1セット付属 1セット付属 付属しない
ドック 1台付属
(有線LAN対応)
1台付属
(有線LAN非対応)
付属しない
(ドック非対応)
本体メモリー 64GB 32GB 32GB
外部メモリー microSDカード
(最大2TB?)
microSDカード
(最大2TB)
microSDカード
(最大2TB)
バッテリー容量 4310mAh 4310mAh 3570mAh
充電端子 USB Type-C USB Type-C USB Type-C
バッテリー持ち 約4.5〜9.0時間 約4.5〜9.0時間 約3.0〜7.0時間
充電時間 約3時間 約3時間 約3時間
カラー
  • ホワイト
  • ネオンブルー・ネオンレッド
  • ネオンブルー・ネオンレッド
  • グレー
  • イエロー
  • ターコイズ
  • グレー
  • コーラル
  • ブルー
予約開始日 不明 2019年8月26日 2019年8月30日
発売日 2021年10月8日 2019年8月30日 2019年9月20日
価格(税込) 37,980円 32,978円 21,978円