昨日、任天堂は「Nintendo Switchを活用した新しい遊び」の発表をアナウンスしていたが、本日朝、その詳細が明らかになっている。
発表によると、任天堂はニンテンドースイッチと組み合わせて遊ぶ工作キット「Nintendo Labo(ニンテンドーラボ)」を発売する。発売日は2018年4月20日(金)を予定しているとのこと。
段ボールでコントローラーを自作し、ニンテンドースイッチと組み合わせて遊ぶ
「ニンテンドーラボ」は、段ボールで「Toy-Con(トイコン)」と呼ばれるコントローラーを作り、それをニンテンドースイッチ本体やJoy-Conと組み合わせて専用ソフトを起動することで、新しい遊びを体験することができる工作キットだ。
例えば、ピアノのToy-Conを作れば演奏することができたり、つりざおのToy-Conを作れば魚釣りを体験することができる。これらは「バラエティキット」と呼ばれるキットで楽しむことが可能だ。
また、これとは別の「ロボットキット」では、身につけるタイプのToy-Conを作って手足に装着することで、ユーザーの動きを画面のロボットに反映するということもできるようだ。
発売日は2018年4月20日(金)で、価格は「バラエティキット」が6,980円、「ロボットキット」が7,980円となっている(いずれも税抜)。また、マスキングテープやシールでToy-Conをカスタマイズできる「デコるセット」も同時に発売予定で、価格は980円(税別)だ。
さらに、この「ニンテンドーラボ」を一足早く体験できる「Nintendo Labo Camp」の開催も発表されており、東京では2月17日(土)と2月18日(日)の2日間、大阪では2月24日(土)と2月25日(日)の2日間にわたって行われる予定。エントリーは公式サイトから可能なので、気になる方はぜひ参加してみてはどうだろうか。