7月14日、日本通信は新料金プラン 「合理的かけほプラン」 を発表した。同料金プランは 「日本通信SIM」 ブランドで7月15日(水)から提供される。
「合理的かけほプラン」 は、先月30日の総務大臣裁定によって、携帯キャリアから原価ベースの音声通話調達が可能になったことを受けて誕生した料金プラン。これにより、データ通信と音声通話の双方において、ユーザーにとって 「合理的な携帯料金プラン」 が生まれたと日本通信はコメントしている。
日本通信が新料金プラン 「合理的かけほプラン」 を発表
「合理的かけほプラン」 の具体的なプラン内容は、月額2,480円でデータ通信3GBとかけ放題が利用できる点。データ通信3GBを超えると自動的に1GBにつき250円が 「おかわり課金」 されるようになっていて、例えば月5GBのデータ通信をした場合は月額2,980円で利用できることになる。
毎月のデータ通信上限はユーザーが個別で設定できるため、自分にとって最適な容量のプランをつくりながらも、実際の支払いはデータ使用量に応じた分だけという、まさに 「合理的な携帯料金」 だ。
同プランは明日7月15日(水)から販売・提供が開始される。最低利用期間や解約金はないため、必要な時に契約して不要になったら解約、という使い方も可能。興味のある方はぜひ利用してみてはどうだろうか。申し込みは日本通信SIM公式サイトから。