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次期Android OS、主流化しつつある「ノッチ(切り欠き)」に対応か

昨年11月に「iPhone X」が登場してから、徐々に「iPhone X」ライクなデザインを採用したスマートフォンが増えてきている。

共通する特徴は、端末上部に配置された「切り欠き(以下、ノッチ)」が存在するということ。まだ、ノッチを採用した端末は少ないが、すでに各種リークによって今後の新型スマートフォンの中にはノッチを採用する端末が続々と発表される予定であることが明らかになっている。

こうした流れから、Android OSを開発するGoogleも対応に迫られているようだ。Bloombergが関係者から入手した情報によると、次期Android OSではノッチに対応したデザインが採用されるという。

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次期Android OSではノッチに対応したデザインが採用

Android OSの大幅なデザイン変更は、2014年にリリースされた「Android Lollipop」まで遡る。具体的にどのように変更されるのかは明らかになっていないが、iOSの場合も一部UIが大きく変更されていることから、Androidも同様に変更される可能性があるだろう。

「iPhone X」のノッチは、ベゼルレスデザインを採用するために必要だった。発売当初は一部ユーザーから批判もあったが、最近のトレンドを見る限り、それなりにiPhoneユーザー以外にも受け入れられているようにも感じる。今後のベゼルレスデザインのベーシックは「ノッチ」を採用するか、Samsungの「Galaxy」ライクなデザインに二分していきそうだ。

次期Android OSの「Android P」は、今年5月に開催される「Google I/O 2018」で正式にお披露目される見通しで、正式リリースは今秋になるとみられている。

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