ミニLED採用の新型14インチ・16インチMacBook Pro、7〜9月に量産開始か

WWDC21での発表が有力視されていたものの、いまだ未発表の新型14インチ・16インチMacBook Pro。

TF International Securitiesの著名アナリストMing-Chi Kuo氏が公開した最新の投資家向けレポートによると、これら新型モデルの量産開始は2021年第3四半期(7月〜9月)になるとのことだ。

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新型MacBook Proは7月〜9月に量産開始か

Kuo氏によると、ミニLEDディスプレイを採用し、デザインを一新した新型14インチ・16インチMacBook Proは2021年第3四半期(7月〜9月)に量産開始予定であるという。

AppleはミニLEDディスプレイを新型MacBook Proを含む様々な製品に採用予定であることから、より多くのミニLEDディスプレイのサプライヤーに投資しているとのことだ。

これまでの噂では、新型MacBook Proは新型24インチiMacのようなフラットエッジデザインが採用されるほか、M1チップよりも高性能な次期Apple Siliconが搭載されることで、性能の向上や複数台の外部ディスプレイへの映像出力が可能になるとみられている。また、Touch Barの廃止やSDカードスロット・HDMIポートの復活なども噂されている。

ちなみにKuo氏は、同レポートの中で2022年に発売する次期MacBook AirにもミニLEDディスプレイが採用されると伝えている。Kuo氏はミニLEDディスプレイを採用した新型MacBook Airについて、以前にも情報を伝えていたため、今回のレポートで再度登場時期について触れた形だ。

(via 9to5Mac)

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