次期MacBook Airが韓国認証機関に登録されている?バッテリー容量は現行モデルと同じか

今年年末から来年にかけて発売が予想されている次期MacBook Airのバッテリー容量が明らかになった可能性がある。

先日、次期iPhoneのバッテリー容量に関する情報を投稿していたTwitterユーザーのひとりthe_tech_guy(@_the_tech_guy)氏が、次期MacBook Airのものとみられる情報が韓国の認証機関KTL(韓国産業技術試験院)に登録されていることを発見。自らのTwitterアカウントでツイートした。

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次期MacBook Airのバッテリー容量は現行モデルとほぼ同じ?

今回発見されたのはA2389というモデルナンバーを持つAppleの未発表製品。同氏によればこれは次期MacBook Airである可能性があるという。

バッテリー容量は49.9Wh(4,380mAh)となっているため、現行モデル(49.9Wh)とほぼ同じ。もし電力の消費量に変化がないのであれば、次期モデルの駆動時間は現行モデルと変わらずの約11時間(最大11時間/ワイヤレスインターネット時)ということになりそうだ。

次期MacBook Airに関してはほとんど情報がない状態だが、TF International Securitiesの著名アナリストMing-Chi Kuo氏は2020年冬もしくは2021年春に、そして台湾DigiTimesは2020年後半にApple Siliconを搭載したMacBook Airが登場すると以前伝えていた。

このことからAppleはApple Siliconを搭載したMacBook Airを半年程度で発売する計画である可能性が高い。今回the_tech_guy氏が見つけてきたA2389というモデルが本当に新型MacBook Airなのかどうかは不明だが、少なくともMacBook Airに搭載されているバッテリーと同じ容量を持つ未発表製品がすでに認証機関に登録されていることは十分に注目に値するのではないだろうか。

ちなみにKTL(韓国産業技術試験院)には次期iPhoneこと 「iPhone 12(仮)」 とみられる製品が登録されていることがわかっており、それぞれのデバイスのバッテリー容量が明らかになっている。本当にiPhone 12の情報であるかは不明ながら、事実であればiPhone 12シリーズはiPhone 11シリーズに比べてバッテリー容量が小さくなっている可能性があるものの、その真偽は現時点では不明だ。

MacBook Air
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