iPadとiPad Proの新型モデルが、いよいよ今年10月末に発表される可能性がありそうだ。韓国Naverにて、yeux1122というユーザーが新型iPadと、新型iPad Proの情報を投稿している。
米MacRumorsによれば、本ユーザーは以前にiPad Air(第5世代)に関する予測を的中したことのある人物であるとのこと。ただし、以前に 「iPad mini Pro」 などの予想を外すなど、正確ではない情報を提示したこともある人物であることから、その信憑性はそこまで高くない可能性があることに注意が必要だ。
yeux1122氏によれば、Appleは今秋に新型iPadと、新型iPad Proを発表するとのこと。発表時期は10月末。
iPad(第10世代)は、iPad miniを大きくしたような、フラットデザインを採用するとのこと。画面サイズは現行よりも大きくなるものの、iPad ProやiPad Airのように薄いベゼルではなく、すこし厚めになるとの予想。現行モデルよりもやや薄くなる可能性があるようだ。ホームボタンの有無については触れられていない。
搭載コネクタはUSB-Cで、Lightningから置き換えられるほか、3.5mmイヤホンジャックも廃止される。内蔵チップセットはA14 Bionicで、5G通信にも対応するという。ただし、これらはおおよそ他メディアやリーカーが伝えてきた内容と一致するため、新情報はほとんどない。
新型iPad ProについてはM2チップを搭載するとのこと。具体的な発売時期については明らかにされていないが、iPad (第10世代)と同時に10月末に発表される可能性があるとのことだ。
もし事実なら、Appleは9月に新型iPhoneとApple Watch、10月に新型iPad、iPad Proと、2ヶ月連続で新製品を発表する可能性がある。今回紹介したリーカーは、過去に不正確な情報をもたらしたことがある人物であることから、情報の精度はイマイチである可能性があるが、とはいえ今秋に複数の新製品を用意していると噂されているAppleのことなので、10月に新製品発表イベントを開催する可能性はかなり高いと言えるだろう。