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未発表のiPadがEECデータベースに登録 新型iPad Proがまもなく発売か

Appleは近々、新型iPadを発売する予定なのかもしれない。MacRumorsによると、Appleは現地時間3月16日、未発表のiPadをユーラシア経済委員会 (EEC:Eurasian Economic Commission) のデータベースに登録したことが明らかになったとのこと。

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EECに未発表のiPadが登録、新型iPad Proか

今回EECのデータベースに登録が確認されたのは、「A2229」 というモデル名のAppleのタブレット製品。iPadOS 13が動作することが確認されており、おそらくiPadの新型モデルと推測できる。

ただし、EECのデータベースからはこれ以上の情報は確認できないため、iPadのどのモデルなのか、発売日がいつになるのかなどの詳細については一切不明だ。

Appleは昨年9月に10.2インチのiPad (第7世代) を発売しているため、もし発売するとしたらそれ以外のモデル、つまりiPad ProやiPad mini、iPad Airのいずれかである可能性がある。中でもiPad Proは、2018年10月以降しばらくアップデートが行われていないため、発売のタイミングとしてはぴったりと言えるだろう。

EECは、ロシアやカザフスタンなどが属するユーラシア経済連合の管理機関で、ユーラシア経済連合の地域で暗号化された技術を採用した製品を販売する際、同管理機関にデバイスを事前登録する必要がある。

もちろんAppleも例外ではなく、新製品を出す数週間~数ヶ月前にEECに未発表デバイスを登録するのが通例となっているため、早ければこれから数週間のうちに新型iPadが発表されることになるかもしれない。もし新型iPadの購入を検討しているのであれば、今後数週間はApple関連のニュースを細かくチェックすることをオススメする。

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