M1チップを搭載したことで大幅に性能を向上させたMacBook Airは、2022年にデザインの刷新を控えている可能性があることがわかった。
Appleの未発表製品に関する情報に定評のあるTF International Securitiesの著名アナリストMing-Chi Kuo氏が、現地時間2日に公開した投資家向けレポートの中で伝えた。
2022年に新デザインのMacBook Airが登場か
同アナリストによれば、Appleは2022年にMacBook Airの刷新を計画していて、そのモデルにはミニLEDディスプレイが搭載される予定であるとのこと。さらに価格も現行機種より安くなるとみられている。参考までに、現行MacBook Airの価格は104,800円(税別)〜だ。
また、MacBook Proについては2つの新型モデルが用意されていて発売は2021年、ミニLEDディスプレイが搭載されるという従来の予想を繰り返している。
ちなみにMing-Chi Kuo氏によれば、AppleはGaN(窒化ガリウム)を採用した小型急速充電器を2~3種類用意していて、これを2021年に発売する計画であるとのこと。どんな製品なのかなど詳細は不明だが、MacBookに関するレポートの中で触れられたことから、おそらくMacBook ProやMacBook Air向けの小型充電器なのではないだろうか。
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