5月7日、Sonos Japanは新製品 「Sonos Arc」 を発表した。本製品はSonosが得意とする製品のひとつサウンドバーの新型モデル。複数の音声アシスタントが搭載されているだけでなく、音質にもこだわったプレミアムサウンドバーだ。
同製品は今年7月にSonos公式サイトや提携リテールネットワークで販売開始予定、価格は108,800円(税別)だ。
新型スマートサウンドバー 「Sonos Arc」 が発表
「Sonos Arc」 は、Dolby Atmosや迫力のある低音などに対応したことで、臨場感あふれるシネマ級のサウンドを実現したサウンドバー。
11基のハイパフォーマンスドライバーには音を上向きに響かせ3Dサウンドを生み出す2つのドライバーが含まれており、クリアで深みのあるきめ細やかなサウンドを実現している。
さらにSonosアプリを使うことでサウンドを調整することもできるほか、独自のチューニング技術 「Tuneplay」 により、縦横両方からの臨場感あふれるサウンドを捉え、部屋に合わせて音響を最適化することもできる。映画をストレスなく楽しめるよう、セリフが聞き取りやすいスピーチエンハンスメントや大きな爆発音を抑えるナイトサウンドなどの機能も搭載されている。
また、同製品はテレビからの音声だけでなく、音楽やポッドキャスト、ラジオなどのストリーミングサービスも再生可能。本体操作はSonosアプリやテレビのリモコン、さらにはAmazon Alexaでの音声操作に対応している。AirPlay 2にも対応しているため、Appleデバイスと連携しての再生も可能だ。
「Sonos Arc」 はホワイトとブラックの2色が用意されており、価格は108,800円(税別)。今年7月からSonos公式サイトや提携リテールネットワークで販売が開始される予定だ。
遅れていた 「Sonos Arc」 の国内販売が2020年9月30日から開始した。現時点ではSonos公式サイトのほか、ヨドバシカメラマルチメディアAkibaのSonos特設スペース、ヨドバシドットコムで購入することが可能だ。