昨年2019年、任天堂は 「Nintendo Switch」 にバッテリー持ちを改善した新型モデルと、小型化し携帯専用化させた 「Nintendo Switch Lite」 を投入したが、2020年半ばにさらなる新型モデルが投入されることになるかもしれない。
台湾メディアDigiTimesによると、任天堂は新型Nintendo Switchの開発に取り組んでいるとのこと。この新型モデルは2020年半ばに発売され、2020年第1四半期には生産が開始される予定であるとのことだ。
新型Nintendo Switchが2020年半ばに発売か
この情報は以前にWSJの望月記者が伝えていたこととやや一致する。望月記者は2019年8月に、任天堂がNintendo Switchプラットフォームのライフサイクルを長くするため、2つの新型モデルを発売したのちにさらなる新型モデルを計画していると伝えていた。
DigiTimesの報告によると、新型Nintendo Switchはマグネシウム合金を採用した筐体を使用し、内蔵プロセッサの性能が向上するとのこと。一部のメディアは同新型モデルを 「Nintendo Switch Pro」 と予測しているようだが、それほどの性能向上があるかどうかは現時点では未知数となっている。
期待のタイトルが一通り投入されたNintendo Switchだが、今年はどのような戦略が用意されているのだろうか。続報に期待が集まる。